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『錬金615話 食堂の建設』

『錬金615話 食堂の建設』



 キッチンは見てもらうとして、以前から考えていたこともある。

 村の人口が増えるにつれて、食事をするのが大変になったこと。

 最初の頃はスイがいてモフルンとリアが徐々に増えていった。

 何とか家で食べていて、それでも家に入りきれない分は外であった。

 将来のことを考えると食堂のような食べる場所も必要になるかな。


「ご主人様、新しい住人ができて嬉しいでしょ」


「もちろん嬉しいさ。そこで嬉しいのと同時に悩みがある」


「ええっと、どんな悩みかな」


「わかった、コメ神様は、どの子が可愛いかなっていう悩みだ」


「違うよ、カエン!」


 否定したがカエンは何か疑ってはいる。


「じゃあ何かな?」


「料理を食べる場所だ。今でも外で食べていて不便もある。食堂を考えている」


 モフルンとリアに食堂について話す。

 大事な話だから聞いて欲しいがカエンは俺が女の子が好きとかを考えていそう。


「食堂ですか。それは住人が集まって料理を食べる場所ってことかな」


「そうだよ、大きな場所にテーブルを置いてみんなで食べられる場所だ。キッチンもそこに作ろうと考えているんだ」


「良いと思うわ、家ではこの人数で食事はもう無理ですし、キッチンも近い方が便利。でもフランツが作るにして、いつ作る予定」


「今日にも作る。別に時間はあるしさ、やってみようと思うから、みんなにも手伝って欲しいんだ」


 建築作業は大変な作業ですから、住人の協力が必要ですね。

 あると絶対に便利だし必要です。

 リアらは賛成してくれるかだ。


「ええ、いいわね、食堂があればみんなで食べられて楽しいよ!」


「そうね、狭かったし、どうせなら大きくて広い食堂がいいわ!」


「よし、決まりだな、村の何もない場所に建設するよ!」


 リア達は賛成してくれて、俺は作るのを決めた。

 場所は空いているスペースがたくさんあるから問題はない。

 できれば家の近い場所がいいでしょう。

 移動も楽だし、長く歩くのも不便だ。

 

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