表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

613/1066

『錬金613話 村に新しい住人を』

『錬金613話 村に新しい住人を』



 良かったと二人は笑顔になった。

 たぶん緊張していたと思う。


「良かったね、エルリスン、ロウティエ。村長と同じでみんな優しいよ」


「歓迎されて伝わったわ」


「村は良い人みたいで良かった」


 スイが一番気にしていたかもな。

 自分の付き添いで来るわけで、不安もしていた。

 これで新しい住人の水竜乙女団の紹介は終わった。

 俺もホッとする。

 次には3姉妹の紹介がある。

 むしろこれが不安だった。

 いくらストラマーベルの配下とはいえ魔族であることには変わりはないから、すんなりと受け入れてくれるかだ。


「水竜乙女団は新しい住人と決まりましたが、まだ紹介する人がいます。竜人族の町を離れてから今度は魔都に行った。魔都はストラマーベルの魔王城がある。たぶん誰でも聞いたことはあるでしょう。魔都に行った目的は魔人ゲートを牢獄に入れるためです。そして魔都に行って魔人ゲートとその親衛隊のタイセイと魔女カナジョは牢獄に入った」


「ざまあみろ!」


「ゲートと親衛隊は一生牢獄だああああ~~~」


「そのまま入れていいわよ!!」


 思った以上にゲートには厳しい意見。

 村に来なくて良かったな。

 もし村にゲートが拘束されて来ていたら、大変だった。

 きっと地獄のようにされてしまうだろうな。


「ゲートが当分は村に迷惑はしてこないとなった。その後に魔王城に行った。城ではストラマーベルから料理をどうぞとなって食べた。とても美味しかった。魔王城には専属の料理人がいて、その料理人がストラマーベルと一緒にいたいし、料理を作りたいとなったので、魔都から料理人も新たに住人となります、3人いて、彼女はタンパです」


「魔王専属、料理美魔女3姉妹タンパ、長女です。皆さんを魔族の世界に誘いますよ!」


「おおおおお、3姉妹だ、楽しみです!!!」


「頑張って魔族の料理を!」


「早く魔王の料理食べてみたい!」


 大丈夫そうだった。

 魔族でも歓迎される。


「魔王専属、料理美魔女3姉妹レシピナ次女です。魔族の料理は食べたら、病みつきよ」


「凄い、魔族の味を知りたい!」


「いいぞ、作ってえええええ」


「どんなのかな、楽しみだああああ」

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ