表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

611/1066

『錬金611話 村に新しい住人を』

『錬金611話 村に新しい住人を』



 馬車で魔都から帰った。

 魔都は遠かったから時間がかかったので疲れもある。

 けども村に帰り住人の顔を見たら疲れも無くなると思う。

 村の警備であるトラムが接近してきた。


「村長、お帰りなさい。無事だったのですね!」


「トラムか、見ての通りにみんな無事だよ、スイもストラマーベルも」


「スイもいるっすね」


「ちゃんと帰るわよ」


「ストラマーベルもいるっすね」


「魔王が帰らないわけがないだろう」


「では、オイラがみんなに知らせて集めますよ」


「頼む、実は重大な知らせがあるので、ちょうどいい、集まったら報告する」


 トラムには住人全員を集めてもらうと指示。

 新しい仲間がいるのを知らせるためだ。

 俺の顔を見たトラムは嬉しそうだった。

 何日か会えないだけで、寂しくなるものだ。

 村の馬の牧草地があるから、馬車はそこに停車。


「ご主人様~~~~お帰りです~~~」


「おおお、モフルンか、元気そうだな」


 モフルンは特に変わった所はない。

 いつものモフルンだ。

 そこえリアも来て、


「フランツ、ゲートは倒したのですか?」


「倒したよ、ゲートはもう当分は会わない」


「俺が魔都の牢獄に入れた」


「えええ~~、牢獄ですか。それなら安心ですね」


 リアはゲートが牢獄と聞いてホッと笑顔も見せる。

 それから住人が全員が集まる。

 俺たちの帰りを歓迎して手を振ったり、笑ってくれた。

 あらためて見ると住人が増えたなと実感する。

 最初はスイと二人だったから、この短期間でよくここまで増えたなと思う。

 迷宮からは蜘蛛族と、サティロス族もわざわざ集まってくれていた。

 紹介するのは水竜乙女団エルリスン、ロウティエに、魔王専属料理美魔女3姉妹タンパ長女、レシピナ次女、シェフィール三女だ。

 

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ