『錬金602話 魔都のジャガイモ農地』
『錬金602話 魔都のジャガイモ農地』
「食事は美味しかった」
「これからどうしますか」
「俺は見たいものがある」
実は気になっていたのがあり、農園だ。
コロッケとブドウだ。
食材としてないとコロッケはできないと言っていた。
「なにかな?」
「3姉妹が先ほど言っていたことと関係がある。コロッケの件でして、食材がないと作れないと言っていた、村の農地には食材はない。そこで拝見してわけてもらいたいと思った」
「村にはジャガイモはないと?」
「ない。タマネギとキャベツの農地はあるけどジャガイモはない」
「それなら見学しよう。農地は城から遠くにあるけど魔都の中だ。馬車を出そう」
「いいわね、コロッケの素材が見れるのね。
ジャガイモは知っている。竜人族でもジャガイモを取るから」
「竜人族も作れるのだなジャガイモは」
「農地に行ってみようか、ユファ、馬車の準備を頼む」
「はい、馬車ですね、ご用意します」
ユファに言うと馬車の準備をしてくれた。
ストラマーベルに引き連れられて馬車に乗る。
馬車で走り進むと、広い農地が広がってきた。
「広い!」
「農地がある!」
「魔都では農地で農業もしてる。食料は常に確保している。魔都にも魔族と魔物も数多くいるからな。食べるのがないと、魔物と魔物で争いに発展する」
「争いを防ぐ意味もあるのね。そこは人族と一緒だ。食料は争いのもとだ。魔都の農地をみたらわかるよ」
人族とっても食料、金、領地は争いになる。
逆に農地が安定していて、困らないだけある国は平和だ。
国にとっても農地は基本である。
そうしていると馬車は停車。
降りると農地が一面に広がっていた。
「ジャガイモの農地だ。農地に入って見ていい」
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