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『錬金596話 魔王城に入る』

『錬金596話 魔王城に入る』



 飲んだブドウのジュースは美味しかった。

 とても濃厚なブドウの味がした。

 これは魔都で作っているのか聞いてみたい。


「このブドウのジュースは魔都で取ったブドウなのかな、とても美味しいので知りたい」


「やっぱり村長は聞いてくると思ったよ。そのブドウは魔都の農園で作っているブドウだ」


「やっぱりて、俺が聞いてくると思っていたのか」


「それはフランツ様はいつも村のことを考えているからですよ。良いことですよ」


「魔王から見ても立派な村長だ」


 どうやら俺は知らない間に村長の名前だけでなく、仕事としても村長らしくなっているようだった。

 自分ではわからなかったが。


「そのブドウの農園は見てみたいな。あとで見せて欲しい」


「いいよ。村長の好きにしたらいいさ。それと料理も出す。まだご飯は食べてないだろうから、魔都の食事を出す」


「いいね、ぜひとも」


「竜人族も興味あります」


「生き血の料理じゃないよね?」


 俺だけは不安になる。


「大丈夫。普通に人族が食べていたものだ」


「それなら、食べます」


 ブドウのジュースを飲みつつも料理も出してくれるとなった。

 これは楽しみです。

 生き血の料理はでないとなった。

 少女隊がキッチンにいって、料理担当もいるのかだ。

 

「魔王クラスになれば、専属の料理人がいるの?」


「俺の専属の料理人はいる。お気に入りにの料理人でとても腕はいいから、採用した。もうすぐ料理はくる」


「さすが魔王だな」


「贅沢なところは魔王らしい。ケチな魔王だとがっかりだもの」


「俺は別に偉そうに魔王はしてないけどな。ああ料理は来たよ」


 ストラマーベルが魔王として君臨していると話をしていたら料理が運ばれてきた。

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