『錬金589話 西の魔都』
『錬金589話 西の魔都』
3名の女の子はストラマーベル様言い迎えた。
もっといかつい怖そうなのが来るかと思いきや、可愛い。
魔王城に相応しくない風な女の子。
普通に魔王城にいていいのかな?
「帰った。この人は俺の大切な人だ。城に案内する」
「はい、わかりました。でもよろしいですか。竜人族でしょうか。3人いますが」
「彼女は魔竜アイスドラゴンと水竜乙女団エルリスン、ロウティエだ。俺と同じく村に暮らしている」
「魔竜ですか!! 珍しい!!」
「魔竜が魔都にきたのは初めてです」
さすがに魔竜と聞いて驚く。
魔都でも魔竜は別格か。
それでも普通なら魔竜と聞いたら、もっと怖がるはずだが。
この女の子達は怖がる様子はなく俺には見える。
怖くないのか、それとも女の子が強いのかだろう。
「わかりました、それと人族のお方は」
「彼は村の村長フランツだ。俺がお世話になっている人だから、最大の歓迎をしろ」
「はい、ストラマーベル様のお世話になっているかたなら、最高の魔コウモリの生き血をご用意します」
「頼む」
「要らない!! 俺は要らないです!!」
魔コウモリの生き血と言ったから断った。
そんなのが最高の飲み物なのか。
魔王城っぽいな。
「村長は魔コウモリは好きじゃないですか?」
「当然です!」
「飲むと美味しいです、一度お試しください」
「大丈夫です、あはは」
女の子は俺にすすめて来るけど丁寧に断っておく。
「それとまだ紹介してなかったから紹介させます、村長達に自己紹介しなさい」
ストラマーベルが3人の女の子に命令する。
服装は魔族というよりも王都にいるメイドに近い。
村にはストラマーベルの魔将娘が3人いるが、女の子を揃えるのが趣味なのかな。
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