『錬金577話 サウナに入る』
『錬金577話 サウナに入る』
スイとストラマーベルも一緒に行く。
サウナは部屋から移動したサウナ部屋があり、店主の女性から説明してくれる。
とてもグラマラスの綺麗な女性。
「フランツ、ここが当店のサウナになります。男女は混浴になります。タオルがございますから、着用してもいいです、どうぞ」
「ええええ~~~わ!」
俺は思わずドッキリして言葉がおかしくなった。
まさか混浴とは!
「どうかしましたかフランツ?」
「混浴なのかい?」
「はい、当店は混浴サウナとなります。町で一つのサウナですから、町の人から人気があるので、サウナだけ入りに来ているお客もいますから」
「そうですか。入ります!」
「どうぞ」
混浴とは思わなかったが、まあタオルも付けるということだった。
脱衣所はよくある風呂の脱衣所だった。
服を脱いでタオルを付けた。
驚くことはないが、他にもお客は多くいた。
店主から聞いていたが、こんなに多くのお客がいるとは驚く。
「スイ、けっこうなお客がいるよ」
「そうですね。人気店なので」
「魔王は平気か?」
「平気だ。別に気にしないさ」
「そうか」
ストラマーベルは気にしないと。
俺は気にしないわけはなかった。
なぜなら、お客は女性も多かった。
体にタオルを巻いてはいて、混浴ですから、凄い光景だった。
この町では混浴が普通みたいだから女性は俺が男なのは気にしていなかった。
サウナの方に行ってみよう。
俺はタオルを巻いて入った。
「なっ!」
サウナの部屋は温かった。
すでに蒸気が蔓延していた。
まさにサウナって感じだった。
ただお客はいて、可愛い女性もいて、俺は緊張した。
胸などは隠れてはいるが、エロい。
スイも同じようなものだった。
「う~~~~ん、熱い!」
「あはは、スイはやはり熱がりだな。俺は全然平気だ」
「ええええ〜わ〜もうダメです、先に出ます~~~わ」
「あはははは、アイスドラゴンにも弱点があったか。最強にも思えたが、あははははは」
「もう、ストラマーベルったら!」
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