『錬金571話 町の結界を解く』
『錬金571話 町の結界を解く』
そこら中で町の竜人が起きてきて、会話する。
どうして寝てたのかと。
不安はあっても笑顔がでてきているから、問題はない。
トン、チェリーが両親と話している風景。
良かったです。
「トン、チェリーも両親と無事に会えたみたいだな」
「ええ、良かった。トン、チェリーは以前から知っている子供達で両者とも知ってます」
「お姉ちゃん、お姉ちゃん、両腕が起きました、お姉ちゃんのおかげで起きたと伝えました」
「あら、魔竜じゃない、あなたが町を守り、救ってくれたとトンに聞きました。ありがとう」
親はスイに感謝する。
「いいえ、当然です。私も住んでいた町ですから、魔族から守るのは当然です」
「お~~~~い、魔竜が救ってくれたらしいぞ~~~」
「おおおおお、やっぱり魔竜は我が町の誇りだ。ありがとう!」
「ありがとう!!」
「ありがとう魔竜、ずっと住んでくれよな」
「みんな、良かった」
町の竜人達がスイの周りに集まる。
何十人と大勢の人が囲む。
凄い人です。
もう英雄扱いに。
スイが英雄なら俺は満足だ。
実際にスイがいなかれば達成は困難だったし。
スイは住んでいた町を救ったわけで、一番いい形で回復できた。
「スイ、良かったな」
「村長、ストラマーベルの力があってです。自分だけじゃないですよ」
「俺はいい。スイが町を救ったことでいいさ。それに俺は魔王だ。魔王の名前はここで出すと面倒だろう。隠していていいさ」
「ありがとう」
スイがストラマーベルにお礼をするも、彼は照れていた。
魔王だから名前は伏せておくと言った。
魔王にもいいところがあったのは。俺は嬉しく感じた。
村にきて変化があったといえる。
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