表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

57/1066

『錬金057話 勇者グラティアス視点』

『錬金057話 勇者グラティアス視点』



「可能な限り魔法での攻撃をします!」


「それが正解だな」


 俺は忠告したら、Bランク達は、素直に聞いていた。

 聞き分けがいい連中だな。

 まぁその方が扱いやすいけど。


 ミーシャがベヒーモスと激戦している中に、鬼龍の団ファルメイダと稲妻の団ダレンムルは、仲間を引き連れて、ベヒーモスに接近した。


 Bランクパーティーであるから、ベヒーモスに魔法でダメージを与えられる可能性は少ないとみた。


 俺からしたらまだまだ未熟な冒険者の集まりだからな。


 せいぜいベヒーモスと戦い、戦いの厳しさ感じとればいい。

 いかにSランクパーティーの俺が大変かを学ぶだろう。


 厳しさを教えるのもSランクの努めである。

 将来的に有望な冒険者ならば、経験になるはずだ。


「みんな、いいか、あの勇者グラティアスでさえ、剣術は通じなかったのです。俺らの剣術など与えるのは困難なのは周知している。だがここは経験を積むのも大事だ。魔法を使えるものは魔法攻撃を、剣術は剣術でいけ!」


「私は魔法します!」


「俺は剣術で勝負してみます。ダメ元ですけど、どれくらいベヒーモスが強いか知れます!」


「よし、みんな頑張れ!」


 鬼龍の団が先に攻撃にうってでる。


「ミーシャ、俺たちも参戦しますので!」


「お願い、私一人ではツライもん!」



 中には剣術の奴もいるな。

 俺が忠告したが、まあいいさ、経験になる。

 剣術はベヒーモスには通じない。


 物理攻撃無効をしているのだろうから、それを学べるのだからな。


 魔法攻撃が実行される。


「喰らえ〜〜〜、ウインドアロー!!」


 シュビイーーーーーー!

 シュビイーーーーーー!


 風の魔法か。

 ベヒーモスに風魔法をヒットさせた。


 オオオオオオオ!


「いいぞ、もっと攻撃しろ、効いているぞ!」


 うん、効いているが、少しかな。

 魔法が弱いからだろう。

 上級魔法でないと大ダメージは与えられないのだ。


 まあBランクの連中にそれを求めるのは酷であろう。

 そこまで俺も鬼ではない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ