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『錬金552話 トンネルを掘る』

『錬金552話 トンネルを掘る』



 カナジョが最初に気づいた。

 もう遅いです。


「穴あああああ~~~なんでこの穴、なかったぞおおお」


「まさかこの穴に隠れたのではないかと考えられます」


「よし、カナジョ、入ってみろ。子供が隠れている」


「はい、カナジョは入ります」


 なんとカナジョが入るらしい。

 隠れているのでなくて、俺の横にいるのだが。

 全く気づいていないようなので放置した。


「どうだ、カナジョ、いるか?」


「いません~~~あれ~~穴が続いてます~~~~あら、ここは、、、地上です、、、そして子供達は発見しました!!!」


「僕のことかい~~~!」


「がやああああああがああああぎゅああああああああああああああああ」


 穴を通ってきて子供達と同じく地上に出たカナジョ。

 そこで俺の横にいる子供達を発見。

 だがカナジョは最悪なのは、子供がカナジョを待っていたこと。

 頭を地上にだしたところで、竜人の子供に頭を蹴られる。


「カナジョおおおおお!」


「ゲート様、あそこに子供達を発見しました。カナジョが蹴られました。穴はフランツがいる所に繋がっていたのです!」


 やっと気づいたなら遅いよ。

 目的は達成した。

 

「フランツ様!! 子供達を救出したのですね!!」


「さすが村長だな。これでゲートに無抵抗だったのは終わりだな。自由に反撃できるぜ」


 子供達を救出したら反撃可能だ。

 それをわかっているのはゲート。

 一番あせっている。


「しまった~~~、まさかこの穴はフランツか?」


「正解です。俺が掘りました。すみません~~~もう救出しました」


「む~~~~~クソ~~~~、フランツめ~~~~~、俺の作戦が失敗だああああ、チクショウ~~~~~」


「ゲート様、もう子供達がいませんから、アイスドラゴンとストラマーベルも起き上がりました。そしてこっちを見てます」


「よくも散々蹴ってくれたなタイセイ、それにカナジョよ、この痛みは返してやるよ魔王のストラマーベルが!」


「むむむ、、、」


「お姉ちゃん、心配したよ」


「もう大丈夫。お姉ちゃんがいるから。このお礼はさせてもらうわゲート!」


 子供達と抱き合うスイ。

 そこでゲートに復讐する決意を伝えた。

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