『錬金541話 ステータス強化スキル』
『錬金541話 ステータス強化スキル』
「えええええええ~~~」
「防御したああああ~、壁が全部の攻撃、魔剣乱舞、魔風砲を防いだあああ!」
「魔女の水害と魔剣ウイザードまでも防御した。何なのこれ、どうなっているこの壁!!!」
結果は全部防御した。
危なかったがミスリル壁は防御していたけど、危ない感じだった。
ていうかヒビが入っているから、もう次は耐えられないな。
ミスリル壁を作り直す必要がある。
ミスリル壁の効果が絶大な為、魔王ストラマーベルは驚いている。
「この防御壁は、、、またとんでもないのを作るな村長は、、、」
「錬金術さ」
「その錬金術で助かった。でもブラーゼノーラがした強化スキルの効果が続く限りは、こっちの不利は続く」
「わかっている、俺だけではなくスイもだ。魔王アサマノキングも強化されている。見てみなよ」
ミスリル壁を作り防御していつつ、スイの方も気にしてした。
ブラーゼノーラがした強化スキルの効果がアサマノキングも及んでいるかを。
観察すると確実に効果があった。
それまでスイが押していたのが、スキル発動と同時に苦戦中。
どう考えてもスキルの影響と言える。
しかし俺はスイの方に行くのは難しかった。
ストラマーベルが大ケガだ。
「あはははっ、大したことないな、これが西の大陸の魔王かよ。弱いな、もう魔王を引退するのをおすすめしますけど!」
「言えてる~~~、ゲート様の方が魔王にふさわしいです~~~」
カナジョはゲートと比べてゲートを持ち上げるのは、俺はいい気がしない。
魔女子団の力だし、数でもこっちが不利だ。
「アサマノキング様はもっとふさわしいですよ。でもストラマーベルには荷が重いのは確実。魔王の器ではない」
「魔王を自分から辞めたらどう?」
ブラーゼノーラがストラマーベルに言い寄るも、ストラマーベルは決してあきらめた様子はなかった。
「村長、俺のケガなら心配はない。回復のスキルがあるし、村長のケガも回復させる。魔王の福音」
「回復できますか」
ストラマーベルは回復スキル持ちだったから、傷は直ぐに回復し、俺も回復した。
「ただし全回復ではないが」
「十分です」
俺が回復していくのを見て、
「くそ~~~回復しているよ、アシェラもっとやっちゃいなよ」
「やるよ、任せな。魔風砲!!」
何度もやってくるのはわかっている。
こっちも反撃をする方がいい。
防御ばかりでは勝てないしね。
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