『錬金540話 ステータス強化スキル』
『錬金540話 ステータス強化スキル』
「あのね~~~魔剣乱舞さ、手加減したのよ、次は本気でするわ!」
「手加減かよ、、、手がしびれているのにか、、、」
「いいぞ、やってしまえ。さすがです、さすがです。魔王が誇る魔女子団。恐るべし能力。あははははははもうフランツは手がないだろう!!!」
「ゲート、、、お前はうるさい」
「勝てばいいのだ。俺は勝つためにアサマノキングに話を持ち込んだのだ。そしたら面白いと言った。ストラマーベルとアイスドラゴンが仲間なら、同時に倒すと決まったのだよ。初めから負ける戦いはしないさ。あはははははは」
ゲートは大笑いした。
魔女子団の能力は格段凄みがあった。
それが10倍なら、押されるのは間違いない。
予想通りに向こうの一方的な攻撃になる。
「魔剣乱舞!!!」
「私も忘れないでよ~~~、魔剣乱舞だけが魔女子団じゃない。魔風砲!!」
カヴァティーナの魔剣乱舞に続けて魔風砲が飛んでくる。
剣での攻撃に加えて、魔風砲という遠距離砲であった。
風を突風のように射撃した。
射撃したのはアシェラだ。
「うううううううううう!!」
「わああああああああああああ!」
俺とストラマーベルは、二人ともたまらず魔風砲w受けたのだった。
防御が間に合わなかった。
ミスリル剣で防御したから助かったが、ストラマーベルはボロボロに傷ついていた。
「流血が酷いぞ、、、」
「通常の10倍はヤバいなこれ、、、」
俺ですら危なかったのであるからストラマーベルは大量出血だった。
これで攻撃を止めるほど、良い人ではないようで。
次々と雪崩のようにくる。
「チャンスです。ストラマーベルは死にます。カナジョが殺してあげます、よろしいですね、魔女の水害!!」
カナジョも攻撃してきた。
「確実に殺すのは俺の魔剣ウイザードだああああ!!」
タイセイも追撃する。
おいおい、勢いがハンパないですが。
ストラマーベルが厳しい状況では、俺が防御にまわるしかない。
ただこういう時の錬金術です。
魔女子団は俺の錬金術を知らない。
ゲートやカナジョは前回、体験しているが魔女子団に錬金術があるのを体験させるときだ。
「あははははっは、終わりですストラマーベル!!!」
「錬金術、ミスリル壁」
「なんだ、、、急に壁が現れたわ、、、魔法か?」
「魔法かスキルだ。フランツだ。しかし無駄ですよ。通常でも防げない攻撃を10倍はですし、この数の攻撃です!」
「壁をぶち抜きます~~~~」
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