表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

477/1066

『錬金477話 農地の様子を見に』

『錬金477話 農地の様子を見に』



 サティロス族を迷宮に残して俺らは地上に。

 途中サザンに会い、迷宮の警備をお願いした。

 4階層より下の階層については未定とした。

 サティからも下の5階層についてはあまり聞けなかったのもある。


 だが下の階層があるのは間違いないようだし、サティロス族はコメとコムギを得ていたのが不思議です。


 どこかの階層に農業をしている階層があることになり、太陽の日光が当たらないけど、どうやって農業をしているかは不明とサザンには話した。


 時間がある時に5階層には行くようだな。

 ご飯の時間にはサティロス族と蜘蛛族も呼ぶので、その時に酒の様子を聞きたい。


 地上に行くと農地の様子を見に行った。

 メヌエットとリアがいたので会話をした。


「コメとコムギを今度から酒の材料で使うのですよね。そうなると収穫も増やすと思います。それでリアを呼んでコメの農地に来てました」


「助かるよリア」


「コメは大人気料理として定番になったでしょ。フランツのコメ料理は美味しいもん。もっと作るようだわ」


「コメは酒にも使うから、消費量が増加するな。その分、生産しないと足りなくなる。商人にも販売する分もある」


「それとさ、リアは婚約してるの、村長と?」


「どうしたメヌエット」


「私は婚約はしてるよ、フランツとは。でも今は農地だったり忙しいし、フランツが結婚する意思がまだないのよね」


 急にメヌエットが婚約の話を振ってきたから、どうしたのかなと。

 リアも困っている。


「リアには悪いけど、まだ俺は結婚願望がなくてさ、メヌエットは精霊樹で結婚するとか決まてっているのかい?」


「ないない!! 私は、、、村長と、、、村長と結婚したいのです!!」


「ああああ、メヌエットそれは、ちょっと!」


「メヌエットはフランツが好きなの?」


「そうです」


 リアの前で言わなくてもいいと思うが。

 しかも本気でいってる感じだし!


「困ったな~~」


「困らせるつもりは、でも好きになったので!!」


「リア、俺は、、、」


「フランツが魅力的な男性なのが悪いです。メヌエットとも婚約するのかも考えておいて!」


 リアからはある意味決断しろとも聞こえる言い方で困った。

 本当に俺は結婚を考えてないので。

 どうしたらいいのかな?


「わかった、俺も真剣に考えておくよ。リアとケンカにはならないでくれよな」


「「はい」」


 いきなり婚約の話になったのもあり、農地の様子をみることなく家に帰る。

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ