『錬金471話 サティロス族の歓迎会』
『錬金471話 サティロス族の歓迎会』
夜は歓迎会となった。
約束通りにサティロス族の30人がやって来て、過去最大の人数となった。
もうこれは大宴会、大パーティーでしょう。
家には入りきれないため、家の中と家の外に別れて開催。
もちろんサティロス族の楽しみであろう酒はたっぷりと用意した。
大騒ぎとなった。
サティロス族の人に聞いてみる。
「地上のビールの味はどう?」
「美味いよ。地上でも酒が飲めるなら、喜んで住人になるよ。よろしくな村長」
「俺もよろしくです村長!」
「どうも」
サティロス族の人は酒があるからか、上機嫌だった。
グイグイと酒が進むのは危険な気もしたが、大目にみよう。
「やっぱりビールだな!」
「コメの酒も美味い!」
「あああ、みんなガーターに飲ますなよ、危ない」
やはりというかガーターは良いペースで飲んでいた。
「いや、フェンリル族はみんな強い」
「俺も強いぞ。サティロス族と一緒に飲み比べだ」
「ストラマーベル様、頑張ってください!」
そこへ魔王もコップも持ってサティの横に。
ガーター、魔王、サティの三人が並んだ。
なにこれは、どうして移動したのだ。
「おい、リア、あの三人は席を離したよな」
「はい、出来る限り遠い席にしました。しかし今は隣に移動したみたいです。どうやら、酒が誰が強いか比べるみたいです。止めますか、止めないとダメですよね」
「止められればな」
こうなったら止められないと思い、俺は関わりたくないので、近くには行かないようにした。
「魔王なのかい?」
「うん、この西の大陸にいる魔王ストラマーベルだ。サティロス族は聞いたことはあったが、飲み比べでは負けんぞ」
「光栄ですよ、魔王と会えるのは魔族では光栄です。しかし飲み比べでは負けられませんよ」
「俺はフェンリル族だ、酒でも伝説級だぞ!」
予想通りに三人はハイペースで飲みだす。
料理も進み、豪華な歓迎会となった。
「お~~~~~~~い村長、もっとビールを!!」
「私にはコメの酒を頼む!」
「はいはい、どうぞ!」
完全に俺は酒場のスタッフでしょ。
食べるよりも運ぶので忙しい。
そううちに俺の予想が当たった。
酔いが回りだして、騒がしくなる。
新たに増えたサティロス族を加えて人口が増えたので整理する。
フランツ
種族 人族
年齢 17
職種 錬金術士
スキル
剣術F 物理攻撃耐性F 魔法攻撃耐性F 身体強化F 鑑定F 話術F 付与F アイテムボックスF 採掘F 採取F 狩猟F 飼育F 園芸F 栽培F 畜産F
装備
ミスリル剣 伝説級
ミスリル靴 伝説級
ミスリル鎧 伝説級
ミスリル小手 伝説級
ミスリル首飾り 伝説級
ミスリル指輪 伝説級
錬金術
錬金結界 伝説級
鉄打ち 伝説級
ミスリル壁 伝説級
鋼鉄爆破剣 伝説級
ミスリル農具 伝説級
ミスリルナイフ 伝説級
ミスリルフライパン 伝説級
ミスリルドライバー 伝説級
ミスリルネジ 伝説級
ミスリルランプ 伝説級
ミスリル倉庫 伝説級
ミスリル貯水槽 伝説級
ミスリルハンマー 伝説級
ミスリル皿 伝説級
ミスリルフォーク 伝説級
ミスリルコップ 伝説級
ミスリルスプーン 伝説級
ミスリル棒 伝説級
ミスリルダンベル 伝説級
ミスリルバーベル 伝説級
ミスリルモップ 伝説級
ミスリルぞうきん 伝説級
スイ
種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級
モフルン
種族 フェンリル族 伝説級
リア
種族 精霊ドリアード族 伝説級
ドリーン 女王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの母親
パタゴナ 女王
種族 フェンリル族 伝説級 モフルンの母親
ガーター
種族 フェンリル族 伝説級 師匠
トラム
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
サラ
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
ヘンプ 王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの父親
サザン
種族 精霊ドリアード族 伝説級
メヌエット
種族 精霊ドリアード族 伝説級
魔王ストラマーベル
種族 魔族 魔王級
魔将娘ビビ
種族 魔族 SSS
魔将娘パフューナ
種族 魔族 SSS
魔将娘セルラ
種族 魔族 SSS
リザド
種族 リザードマン族 B 20人 牧畜
カエン
種族 魔竜ファイアドラゴン 伝説級
辺境の領地
フランツの家S
農地S (コメ、コムギ、タマネギ、キャベツ、ダイズ、オレンジ)
風呂B
ドリアード族の家S
フェンリル族の家S
魔王の家S
訓練闘技場A
牛の牧草地S
馬の牧草地S
大浴場S
魔幻迷宮 伝説級
3階層スパルネ
種族 蜘蛛族 S 10人 蜘蛛の糸
4階層サティ
種族 サティロス族 S 30人
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