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『錬金397話 勇者視点 ファイアドラゴンで村に向かう』

『錬金397話 勇者視点 ファイアドラゴンで村に向かう』



 ついにファイアドラゴンに乗り出発となった。

 背の部分に掴まる形だ。

 四聖騎士も同乗したから、定員いっぱいだ。

 飛行したら王都はめちゃくちゃなのがはっきりと見えた。

 これが伝説級の竜族なのかと痛感させられた。

 フランツの戦力との比較も俺の中ではしていく。

 今ある戦力の情報で戦うのなら、勝ち目はあるとみた。




俺こと勇者グラティアス 人族 Sランク


魔術士ミーシャ 人族 Sランク


僧侶フィーネル 人族 Sランク


騎士団団長ルーリン 人族 Sランク



騎士団四聖騎士

聖豪のバランジェット 人族 Aランク


聖寂のシェーダー 人族 Aランク


聖炎のマンドレル 人族 Aランク


聖霧のリリカル 人族 Aランク


魔竜ファイアドラゴン 竜族 伝説級



 これが現在の俺の印象だ。

 四聖騎士に関しては深く強さの指標はないので、あくまで俺の予想である。

 ただルーリンはSランク程度はあるので、その下のランクにしておいた。

 王国騎士団最強であるルーリンは、冒険者からも憧れる者も耐えない存在で、見た目も美人なことから、通り過ぎると冒険者は振り返る。

 騎士団は国の管轄の軍である。

 国中に置かれており、国の治安維持にあたる任務が課せられるため、フランツを倒すのも仕事だろう。

 四聖騎士も嫌がらずに参加したのは俺としては良い条件だな。

 少しでも戦力は欲しかった。

 そして魔竜ファイアドラゴンに関しては伝説級とし測定不能と言えるので、頼もしいと考えておきたい。

 問題はフランツの村の戦力だ。

 魔竜アイスドラゴンが一人いるし、フェンリル族も数名いて、ドリアード族のも数名いると言う。

 そしてフランツか。

 フランツがなぜ強いかは未だに納得はいかないし、認めたくもない。

 あと、忘れてならないのが魔王ストラマーベルだ。

 奴は俺が最後に倒すと決めていた大物だ。

 どこまでフランツに協力者なのかも把握してないが、仲間であるとして、戦いに参戦するのかが読めない。

 魔王が何を考えているのかが情報が少なすぎる。

 もう少し情報を得たかったが、今は時間がないのが残念。

 戦力的には互角と思える。

 ただし魔竜のアイスドラゴンは竜の形態をしていないのは、きっと竜になれないと考えられるため、ファイアドラゴンの方が有利とみていい。

 

フランツ 人族

精霊ドリアード族 伝説級 数名

フェンリル族 伝説級 数名 

魔王ストラマーベル 魔族 魔王級

他は不明


 これで互角か、俺の方が上なら勝てる計算だ。

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