『錬金393話 バーベルを作る』
『錬金393話 バーベルを作る』
作ったばかりのバーベルを、またトラムに託したモフルン。
たぶん重そうなのが、わかったっぽい。
託されたトラムは、仕方ないという感じで、両手を棒にのばして掴む。
両手で一気に待ちあげる。
「おおおおおおおおおお~~~~~~両手でも重い。マジで重いし、スゲー腕の筋肉を鍛えるのに適してます」
「作って良かった」
「ご主人様、これも重さを換えられるの?」
「もちろん換えられる」
基本は最初のと同じだから、重さを換えられるように設計した。
重りも作ってあるし、かなり大きいのがバーベルの特徴だ。
すごく重いし危険。
重くしすぎてしまい、重みでバーベルの下敷きになったら大けがするので危険な道具だ。
事故になる場合もある。
使い方は絶対に間違えてはいけないので、トラムとモフルンには、念のため注意をしておこうと思う。
「これがバーベルの重りね。かなり重いや。よ~~~し、トラム、重りを全部付けるからね~~~~」
「えええ~全部???」
モフルンは最初のダンベルで全部持てたからか、バーベルでもいけると思ったよう。
重りをマックスに付けてしまった。
俺も止めようとはしたが、作業が早かったし、そこまですると予想してなかった。
「あああ、全部は~~~~」
「もう付けてしまいました~~~」
「あああああああああああああああああああああ、マジで重いっす~~~~~~~~」
「ヤバいよ、モフルン、早く取れって!!」
「重い~~~~~~~~~~~~~」
「今取るからああああああああ~~」
「殺す気かあああああああ~~~~~~~~」
死にそうに苦しんでるトラム。
ミスリル合金を濃縮すると、かなりの重量になるようです。
助けがいるようですね。
俺も助けようとした時にガーターが来て、
「死ぬほど重いか、どれ持ってみよう!」
「げえええ~~~、片手~~~~~~~」
なんとガーターはトラムが死にそうなのを片手で取り上げてしまい、片手で持っている。
「重いのは重いがちょうどいいな、あはははは」
「それ、両手用っすよ師匠~~~~」
「俺は片手でいい感じだああ~~」
「ケタ違いですね、師匠て」
最大に重くしたバーベルを片手で振り回しているガーターだった。
ガーターの強さは今までも見てはきたが、ここまで飛びぬけていると、笑ってしまうレベルだった。
闘技場にダンベルとバーベルが設置された。
また錬金術が大いに役にたったと思う。
「村長、お礼を言うよ、今後はこの錬金術で作った道具でトラムやモフルンも訓練をさせますよ」
「お願いします」
フランツ
種族 人族
年齢 17
職種 錬金術士
スキル
剣術F 物理攻撃耐性F 魔法攻撃耐性F 身体強化F 鑑定F 話術F 付与F アイテムボックスF 採掘F 採取F 狩猟F 飼育F 園芸F 栽培F 畜産F
装備
ミスリル剣 伝説級
ミスリル靴 伝説級
ミスリル鎧 伝説級
ミスリル小手 伝説級
ミスリル首飾り 伝説級
ミスリル指輪 伝説級
錬金術
錬金結界 伝説級
鉄打ち 伝説級
ミスリル壁 伝説級
鋼鉄爆破剣 伝説級
ミスリル農具 伝説級
ミスリルナイフ 伝説級
ミスリルフライパン 伝説級
ミスリルドライバー 伝説級
ミスリルネジ 伝説級
ミスリルランプ 伝説級
ミスリル倉庫 伝説級
ミスリル貯水槽 伝説級
ミスリルハンマー 伝説級
ミスリル皿 伝説級
ミスリルフォーク 伝説級
ミスリルコップ 伝説級
ミスリルスプーン 伝説級
ミスリル棒 伝説級
ミスリルダンベル 伝説級
ミスリルバーベル 伝説級
スイ
種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級
モフルン
種族 フェンリル族 伝説級
リア
種族 精霊ドリアード族 伝説級
ガーター
種族 フェンリル族 伝説級 師匠
トラム
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
サラ
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
サザン
種族 精霊ドリアード族 伝説級
メヌエット
種族 精霊ドリアード族 伝説級
魔王ストラマーベル
種族 魔族 魔王級
魔将娘ビビ
種族 魔族 SSS
魔将娘パフューナ
種族 魔族 SSS
魔将娘セルラ
種族 魔族 SSS
リザド
種族 リザードマン族 B 20人
辺境の山
ドリーン 女王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの母親
ヘンプ 王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの父親
辺境の谷
パタゴナ 女王
種族 フェンリル族 伝説級 モフルンの母親
辺境の領地
フランツの家S
農地S (コメ、コムギ、タマネギ、キャベツ、ダイズ、オレンジ)
風呂B
ドリアード族の家S
フェンリル族の家S
魔王の家S
訓練闘技場A
牛の牧草地S
馬の牧草地S
魔幻迷宮 伝説級
スパルネ
種族 蜘蛛族 S 5人
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