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「錬金353話 ダンジョン三階層」

「錬金353話 ダンジョン三階層」


 牛と馬の放牧が成功して新たな活動がスタートして、活気も出た気がする。

 人口が増えたから料理の準備も大変になるのは必死だ。

 少なくともリザードマンの20人が増えたので、リザードマンが大食いの場合は調理は間に合わないとなるので、新たに人員を確保しないといけないかもだが、しばらくはサラに頑張ってもらおう。

 まあモフルンとリアにも手伝ってもらうため、頑張ってくれと言う。

 


 その日はいい天気であったため、俺は農地の様子を見たりしていた時だった。

 ドリアード族のサザンが慌てています。

 明らかに様子がおかしいし、俺の所に来て、


「フランツ村長、お話があります」


「リアとケンカしたとか?」


 サザンはリアの友達でもあるので、たまにケンカもする仲だった。


「いいえ! そんなことでいちいち報告しません! リアのことはいいので、それより村長に言いたかったのは、農地に出来たダンジョンです。ダンジョンがまたおかしいと思い中に入ったら、以前よりも魔力が強くなってます」


「なんだって、ダンジョンが強くなるてあるのか。とにかく行ってみよう、俺が確認する」


 サザンと一緒に行ってみると、ダンジョンの入口はぽっかりと穴が空いているのは、そのままだが異様な感じもした。

 前回は2階層まで行ってミスリルの素材を発見し、待ちかえる。

 ミスリルの素材は貴重なため普通は手に入らない合金であるので、使い切ったら取りに行くのだった。

 ここのところはダンジョンには入ってなかったのもあり、中に入って見た。


「サザン、入ろうか」


「はい、俺も村長と行きます。魔力が増えてますから前回の2階層より下に行く必要もあるでしょうから」


「よろしく」


 俺とサザンでダンジョンを進む。

 魔物は前回同様にいて、退治しながらの探索に。

 2階層まで来てわかったのは、さらに下の階層へと行ける階段があったこと。

 調査で来たので下の階層に行くとしよう。


「下に行く階段があります」


「降りてみよう」


 3階層に降りた。

 内部は特に変化はなかったものの魔力は大きくなっているのが伝わってくるのでサザンも俺と同じことを感じているだろう。

 進んでいくと淀んだ空気があった。

 ダンジョンて俺は好きじゃないのは、独特の空気が蔓延してるところで、いよいよ怖い魔物が出てくるぞという感じが嫌だった。

 でもこの雰囲気が好きな人もいて冒険者を昇りつめていくのは、このタイプだ。

 ダンジョンは基本魔族や魔物が内部にいて、そこに人族が討伐しに行くのが基本的な仕組みだ。

 なんで俺の農村に突然出来たか知らんが、俺は冒険者みたいに冒険したくてウキウキしてはいない。

 むしろがっかりするくらい、魔物が弱い方を希望してます。

 しかし俺の希望通りにはならないようです。


「村長、前方に魔物を発見しました」


「いるな」

350話が抜けていました。

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