表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

311/1066

『錬金311話 スイさん、爆発する』


 同じく魔戦士タイセイも言えてる。 

 彼もカナジョのと同じ種類の魔力を持っており発散させており、まがまがしい魔力は人族なら背筋が凍るだろう。

 対するはスイだ。

 スイが魔力を高めるのでタイセイは、正直驚くだろうな。

 果たしてスイの魔力とタイセイの魔力がどちらが上かだ。

 俺も余裕はない。

 モフルンとの戦いに集中しながら、どうしてもスイを見ていた。


「タイセイ、偉そうにしてるけど攻撃しないの、それとも私が怖いかな?」


「なんだキミは、いったいどんな魔力だ。感じたことない量の魔力を持っている!」


「怖い?」


「怖いことあるか、俺はゲート様の親衛隊だ。お前などゲート様の前ならカスだ」


 スイを前に動揺はしてないが、強大な魔力を感じているのは事実。

 

「気を付けて、そのスイて言う女は、強いはよ。私も戦いになってわかった。ただの女じゃないから!」


「カナジョに傷を負わせた相手なら面白い。魔剣ウイザードで相手になろう!」


 ギイイイイイイイイイ!


 魔剣ウイザードでスイに迫った。

 魔剣を持っているようで、剣自体が魔族の魔力を帯びているのだ。

 俺のミスリル剣と似ているのは、俺のは錬金術で付与しているが、魔剣ウイザードも付与されているようだ。

 魔族の魔力が切れ味を何倍にも増大させるのと思われるけど、スイはまだ防御してないでいる。

 魔力がドンドンと増大していて、初期の時とは違い、現在は魔竜が蘇ったような迫力になった。

 まるで魔竜がそこにいるみたいだ。

 魔剣ウイザードを片手で防ぐ。

 全く動じないスイにタイセイは、


「ななな!!!! 俺の魔剣ウイザードを片手!!!!!」


「こんなおもちゃの剣で私が切れるかよ!」


「なななな、どういうこと!! キミは本当に農民なのかい!!」


 ギイイイイイイイイイ!

 ギイイイイイイイイイ!

 ギイイイイイイイイイ!


 何度も何度も魔剣ウイザードを振りまくるも、全てスイが防いでみせた。

 さすがだなスイ!

 あの魔戦士タイセイが魔力で圧倒的に押されていて、精神的にも押されているのが伝わる。

 

「なんだ、なんだ、なんだ、この女強いぞ、切れない、魔剣ウイザードでも切れない!」


「う~~~ん、剣は良い剣してるが、まだまだ剣術が足りんよタイセイ君」


「バカな、俺の攻撃が通じない? それにこの魔力は異常だ。感じたことない魔力だ。スイ、キミは人族なのか?」


「人族じゃないです。残念ながら違います」


「それじゃ、何者なのだ!!」

       ☆☆☆☆☆に

  ポイントしてもらえると嬉しいです

       頑張れます

        ↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ