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『錬金307話 モフルンと再会』


 魔戦士タイセイが戻って来たのを、リアはどう思っているかで、


「フランツ、私はてっきり倒したと思ったので意外です、思ったより強いですね」


「うん、結局は三人が揃ったわけだ。また振り出しだが、体力は減らしてるみたいだからチャンスだ」


「ええ、一気に倒しましょう!」


「今度こそ、確実に倒します!」


 カナジョとタイセイは傷を負っているのがわかるので、こちらが有利。

 さあ、決着をつける時だ。

 俺の大事なモフルンに酷いことをした罪を償わす時が来たのだ。

 相手が魔人だろうが魔王だろうが決して許されるのを超えていることをした。

 俺の怒りは抑えられない。

 

「ふふふふふ、フランツよ、我が親衛隊の二人を可愛がってくれてありがとう、お礼を言う」


「どうも」


「お礼をしよう、俺からの贈り物だよ、カナジョ、準備しろ」


「はい準備します」


 カナジョは命令されて行動して、なにやらすようだったのは、先ほど言っていた面白いものと思われる。

 やがてカナジョは戻ってきた時に見たのは俺を釘付けにした。

 カナジョは戻ってきた際に、モフルンを連れて来たからである。

 大丈夫そうだな、モフルンは見た感じケガもなそうだから、ホッとする。


「連れて来ましたゲート様、モフルンを」


「ありがとう」


「モフルン!!!!!」


「モフルン、戻ってこい!!!!」


「生きてて良かった!!!!」


 俺もスイもリアもいっせいにモフルンに声をかけるも、反応はなかった。

 どうしたのかな?

 何も反応しないけど。

 

「どうしたモフルンが、おかしいよ」


「返事も何もないな」


「様子がおかしい」


「そうだよ、そうだよ、フランツ。モフルンがおかしいなと思っただろ。その考えは正しい。フランツもスイもリアも呼んでも返事はしないのさ。なぜならモフルンは操り人形スキルで俺の支配下にあるからだああああああああああああああああああああ!」


「嘘だ!」


「なぜ!」


「モフルン、戻ってこい!」


 ゲートはとんでもないことを言ったのは、モフルンを操り人形スキルをしたと言う。

 モフルンが支配下にあるか確証はないが、返事はなく、戻ってこないことから、支配下にあると考えてしまう。

 嘘だろ。

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