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『錬金296話 魔人ゲートと戦う』


 残りのクス盗賊団も部屋に来ていたが、Bランク相当の能力はあるものの、普通なら中級よりはかなり上の能力だが、恐怖していて顔は引きつっている。

 部屋はテーブルなどはなくて、三つの椅子の。

 俺たちと魔人ゲート側までの間には何もないが、距離は五メートルくらいか。

 すでに親衛隊の二人は魔力を放出していて、部屋中に蔓延させてます。

 最初には俺の予想ではスイが行くだろうと思うのは、スイは親衛隊の魔力を怖がることはないからで、やはり予想通りにゲートに向かった。


「行きますよ!!」


「ふん、カナジョがお相手します農村の女さん、農民かな」


 ガガガガガガー-------!

 ガガガガガガー-------!


 スイとカナジョが衝突した。

 爆発するような音だった。

 カナジョが防御しているのが目に入る。


「やるわね?」


「ここここの女、ただの農村の農民じゃないです!!」


 カナジョは防御はしたものの、今の一撃による攻撃力と素早さと魔力を感じ取ったのだあろう。

 そこは親衛隊だけはある。

 普通の魔族なら今の一撃で瞬殺レベルだったのは防御していて、やはりSランク程度の能力はありそうだ。


「気をつけろタイセイも。農民ではないぞ」


「はい魔人ゲート様。絶対にゲート様には触れさせません。俺からいく。魔剣ウイザード!」


 魔人ゲートはスイの能力は今ので見抜いたらしいのはさすがか。

 カナジョの防御している間にタイセイが剣を持ち出して俺に向ける。

 また物騒な剣を出してきたなと思わせる剣で、まがまがしい魔力を帯びています。

 

「ここはリアにお任せを」


 リアが俺を守るために前方に出て防御体制になり完全に防御する。


 ガガガガガガー--ギャー-----!

 ガガガガガガー--ギャー-----!


 すげえ剣に対してリアは短剣を出して応じていて、剣の大きさでは負けてもリアの短剣は負けてなかった。

 防御されたタイセイは、


「なっ、俺の魔剣を防御するには魔剣以上でないと防御はできない。この女も危険な農民の女です!!!」


「一般的な農民ではないよ私は。同じに見たら瞬殺だよ」


「カナジョとタイセイと互角に戦える者がいるのは予定外だった。フランツとやらはフェンリル族だけじゃない。他にも強力な仲間を従えている。俺の知らぬ者に、これだけの戦力を持つ者がいたのは驚いた。だが余計に始末せねばなるまい。俺の計画の邪魔になる」


「確実に始末します」


「始末します。タイセイがゲート様の不安を除きますことを約束します」


 そこからはスイと魔女カナジョ。

 リアと魔戦士タイセイ。

 両者が激しく戦いになった。

 

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