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『錬金293話 魔人ゲートを発見』


 リアとスイは楽しそうであるのは、俺も笑いそうである。

 魔族と結局のところ戦いになってしまったけど、俺の考えではなるべく戦わずに静かに魔人ゲートまでたどり着く予定だったから、計画は修正しつつ、到着はしたので良しとしたい。

 クス盗賊団もついて来ていて、スイとリアには圧倒される。


「すげえな、フランツと魔竜と精霊のコンビは!」


「ありえない強さ、魔人ゲートにも勝てるぜ!」


 盗賊団から魔人ゲートに勝てる期待感が伺えると俺は扉を開いた。


「入るよ」


 扉を開けると部屋は広がっていた。

 前方には複数の人がいて、人というか魔族だろうが、俺の方を見ている。


「俺の屋敷に呼んでもいない奴が来たな、クスの仲間ではないな、誰だ?」


「俺はフランツ」


「フランツ? 知らん」


 知らんとひと言。

 まぁ知らない方が俺には好都合で、俺に関する情報はないとも取れるし、圧倒的な不利から、少しは有利になったかな。


「モフルンを取り戻しに来たと言えばわかるだろう。それと魔人ゲートだなお前は」


「ほぉ〜〜俺が魔人ゲートと知っていて来たのか。モフルン? あああ、そういうことか、フランツはあのフェンリルの仲間か。あははははは、取り戻したいから来たのなら、帰れ。俺は返すつもりもないし、俺の目的のために使う」


 真ん中にいた魔族が魔人ゲートであり、周りにも二人いるが、配下の魔族と判明した。

 俺をめっちゃ、にらんでいますから怖いです。

 魔族て感じする。

 屋敷内で来る途中にいた魔族とは違う魔族で、膨大な魔力をすでに放っていて、部屋中に発散する。

 その魔力量はケタ外れているのは、皮膚でも感じる。

 ヤバ目な魔族だな。

 そして気になる発言があって、モフルンを現在も確保しているなかで、目的のために使うというセリフであった。

 言っている意味が、直ぐにはわかりかねる発言で、許せない。

 俺よりもスイが先に反応しそうで、


「魔人ゲート、フランツ様に対して口が悪いのは気に入りませんね。まあそれは置いておいて、モフルンについて目的のために使うといいましたね、どう言うことでしょう、私にはわかりかねるので、教えてください。ただ答えによっては許しませんけど、魔人だろうが魔王だろうが許しません」


「あははははは、なんだこの女は、俺を許しませんてよ、あははははははは」


 スイに注意する言い方をしたら魔人ゲートは笑ってしまうのは、スイがただの女の子と思ったからで、そこらの冒険者に注意されたと思ったのだが、スイはまだ魔力は最小限にまで抑えている。

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