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『錬金281話 トラムと再開』



 シャドウ街に入り魔力は出さずに周回する際にはスイとリアに注意をする。  ↑サブタイトルの一部 × 再開  〇 再会


「魔力は出したらだめだぞ」


「はい、出しません」


「それくらい、わかってます」


 いやいや、リアはわかってないだろう。

 何かあると、魔力出しやすいからな。

 念の為、注意しておく。

 そこでスイが停止した。

 俺の前で停止。

 何かあったか?

 俺は何も感じないが。


「フランツ様。止まって。誰かいます近くに」


「わかった止まる」


「誰です?」


「さすがスイだな。オイラです」


「トラム!!」


「トラム、探していたんだよ!」


 スイの声に反応して急に現れるトラム。

 びっくりした!

 スイはわかったらしいが、俺は全くトラムが居るのを感じないのであった。

 ただ生きていたから、俺はホッとした。


「村長、すみませんでした。モフルンを取られました。オイラも責任あります」


「いいのだ、トラムがまず生きていたのだから、それでいい。俺はトラムが生きていたのが一番だ」


「ありがとうです村長」


「サラから聞きましたよ、サラは治癒魔法して農村で休んでいる。トラムもしびれ薬を混入されたのでしょ、フランツ様はそれを心配していた」


「サラはオイラが農村に帰れて言った。大丈夫かな?」


「ベッドで休んでいる」


「良かった、サラが戻れるか心配だった。オイラも体はしびれてます。はっきり言って立っているのもキツいです。でも、さすがスイ、オイラは気配を確実に消していたのにわかったしまった」


「ほんの少しだけ魔力の反応を感じたの。ただトラムか誰かはわからないよ」


「トラムも凄いしスイも凄いさ、俺は全く気づいてないから」


「それと村長、オイラはモフルンの居場所がわかりました。教えます」


 なんとトラムはモフルンの居場所かわかったらしい。

 しびれたままクスを探してわかったわけか。

 なんとも頼もしいこと。

 とにかくモフルンのことを早く知りたい。


「クスか? サラからはクスという盗賊団だったと聞いた」


 居場所がわかったなら、クスの居場所だろう。

 街にまだ居るてことだ。

 良く追いかけたな、トラムには感謝しかない。


「クスならもう倒しました。こちらに来てください」

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