『錬金279話 クス盗賊団視点 大金を得て喜ぶ.』
『クス盗賊団視点』
あははははは、魔人ゲートから大金ゲット〜〜〜〜!
楽勝ではなかったけど、予定のお金はゲットしたぞ!
魔人ゲートからは街にフェンリル族が来るから、捕らえたら大金を出すし、今後も頼むと言った。
女のフェンリルのモフルンは直ぐにしびれたから良かったものの、男の方が吐き出して動き出したのはあせったな。
目が合った時は死ぬかと思ったぜ。
これが伝説級のフェンリル族かと思ったのは、目が合ったどけであんなに死を感じたのは経験がない。
魔人ゲートと会った時も恐怖心で生きた心地はしなかったが、フェンリル族のは別次元の感覚だ。
あまりにも危険であるから、モフルンだけ魔人ゲートに届け、男ともう一人の女は放置した。
欲張れば男と女とも拘束できたとして、さらに大金か入っただろうが、俺が死ぬこともあり得るわけで、リスクが高いから、放置した。
まあいいさ、フェンリル一人でこれだけの大金を貰えたのだ、不満を言うことはない。
仲間とも今日は酒を飲み、大宴会だああああ!
「クス、酒でも飲もうぜ、金がは言ったのだしよ!」
「ああ、そうしよう、みんなで朝まで飲むぞ!」
「飲むぞ!!!!!!」
あははははは、最高だぜ!
ありがとう、バカなフェンリルよ。
あなたが来てくれて俺の盗賊人生超ハッピーです〜〜〜わ!
あははははは!
俺の仲間と歩いて酒場に行く。
酒場は行きつけのかあるから、そこでいいだろう。
酒場に入るとマスターがいたので、
「おい、マスター、酒だ酒、持ってこい!」
「おお、クスじゃないか。やけに今日は元気だな。最近は調子悪いとか言ってたのに」
「あははははは、調子は悪いなんてないない! 絶好調です〜〜〜〜〜!」
「さぁ、飲むぞおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜」
酒場についた瞬間に飲みだして、乾杯した、うめぇ〜〜〜わわ〜!
最高の酒ですよ、バカなフェンリルさん、あざ〜〜〜す!
飲みだしたら止まらないのが俺達だ。
「店主、肉も!!」
「酒も足らないぜ!」
「おおお、景気いいな!」
そのまま飲みまくり、店内にいた女も声をかけると、ワイワイ騒ぐ。
でも変だな、もっと騒いでいいのに、仲間の連中の騒ぐ声が少なくないか?
いつもならもっと店内で騒ぐだろうに、なんで遠慮してんだよ。
金ならたっぷりあるのだから、もっと飲んで騒いでいいのによ。
おかしいな、仲間の数が少なく感じるな、どうしてかな、俺か酔ったのかな。
いや、待てよ、少ないよな、なぜか、仲間の数が少ないぞ!
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