『錬金232話 家に水道を通す』
「嬉しい、フランツ様!!!」
「あはははは、俺も嬉しいよ、ああああああああ」
ザバーーーーン!
貯水槽の成功でスイと俺は抱き合って、嬉しさは今まででも最高に気持ちよかったし、スイも嬉しそうで抱き着いていたら、ついバランスを崩してしまうと、俺は農地にダイブする。
スイも当然俺につられてダイブする結末になり、二人とも水を入れた農地に落ち、泥だらけになった。
「あはははは」
しかし泥だらけになったまま、見つめあい笑ってしまう。
農地への水の配管が通じて、これはオッケーです。
これとは別にもう一つの配管を考えていて、各家にも配管を設置して、家のキッチンに蛇口を作る作業だ。
難しかったが、作り方は同じであり、キッチンに接続に成功すると、
「あらあああ、ご主人様、キッチンに水が流れている。まるでキッチンが川になったようです」
「スイと一緒に貯水槽の作成をして、キッチンにまで水を排水するのに成功した」
「昨日までは、水はスイがキッチンで必要な分を出していたのよね」
「そうよ、いつも私が出していた。蛇口を回転すれば、水が出るから楽になる」
「凄いな、ほんとに川みたいです、でも疑問点もあるかな」
リアは蛇口の水は絶賛してくれて、驚いているのに、なぜか不思議そうであるな。
どうしたかな?
「何か疑問点があるなら、言ってみな。改善するのに繋がるので、疑問や質問は大いに歓迎だ」
「いや~、あのさ~フランツ村長、水は凄いと思うけど、その泥だらけの服はどうやったら、そんなに汚くなるわけですの?」
えっ、この服のことか!
あああ、これは、先ほど農地でスイとダイブした時に、泥だらけになったのだったが、配管を通すことで頭がいっぱいであった。
全く忘れていたよね。
「あああ、これは農地にも配管を通した。その際に農地で倒れてしまい、この通りです」
「二人ともです」
「バカね、二人とも!」
「泥だらけになっても、ご主人様は必至だったてことですよ」
俺としたことが、作業に夢中でスイとの抱き着きを忘れるまで夢中だったようで、恥ずかしいですね。
「他の家にも配管を通すの?」
「その通りよ。水は出た方が便利でしょ」
その後にフェンリル族のいえと魔王の新築の家にも配管通し、とても重労働となったのだったけど、農村の敷地内のインフラ整備が進んでいくのは良いことです。
これで水の環境は整いまして、スローライフ生活も、一段と良くなったと思うし、このまま平和で過ごせることを祈ろう。
頼むからもう魔王とか勇者パーティーとか、要らないからな俺は!
少しは休ませていただきます。
ミスリル貯水槽を作成した。
フランツ
種族 人族
年齢 17
職種 錬金術士
スキル
剣術F 物理攻撃耐性F 魔法攻撃耐性F 身体強化F 鑑定F 話術F 付与F アイテムボックスF 採掘F 採取F 狩猟F 飼育F 園芸F 栽培F 畜産F
装備
ミスリル剣 伝説級
ミスリル靴 伝説級
ミスリル鎧 伝説級
ミスリル小手 伝説級
ミスリル首飾り 伝説級
ミスリル指輪 伝説級
錬金術
錬金結界 伝説級
鉄打ち 伝説級
ミスリル壁 伝説級
鋼鉄爆破剣 伝説級
ミスリル農具 伝説級
ミスリルナイフ 伝説級
ミスリルフライパン 伝説級
ミスリルドライバー 伝説級
ミスリルネジ 伝説級
ミスリルランプ 伝説級
ミスリル倉庫 伝説級
ミスリル貯水槽 伝説級
スイ
種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級
モフルン
種族 フェンリル族 伝説級
リア
種族 精霊ドリアード族 伝説級
ガーター
種族 フェンリル族 伝説級 師匠
トラム
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
サラ
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
サザン
種族 精霊ドリアード族 伝説級
メヌエット
種族 精霊ドリアード族 伝説級
魔王ストラマーベル
種族 魔族 魔王級
魔将娘ビビ
種族 魔族 S S S
魔将娘パフューナ
種族 魔族 S S S
魔将娘セルラ
種族 魔族 S S S
辺境の山
ヘンプ 王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの父親
ドリーン 女王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの母親
辺境の谷
パタゴナ 女王
種族 フェンリル族 伝説級 モフルンの母親
辺境の領地
フランツの家S
農地S
風呂B
ドリアード族の家S
フェンリル族の家S
魔王の家S
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