『錬金201話 騎士団長ルーリン視点 西の魔将娘さん戦う』
『騎士団長ルーリン視点』
「ああああああああああああああああああああああ」
他にも聖寂のシェーダーまで狂いだす。
「セルラと言います、西の魔将娘をしれます、初めまして騎士団長ルーリンさん、四聖騎士さん。魔族の真の魔力は楽しめましたか。闇の魔力を差し上げます、どうぞご堪能くださいませ」
西の魔将娘セルラが丁寧に話すと、異様な魔力がさらに追加された。
信じられない魔力が押し寄せてくる。
ビビの邪悪な魔力がきてもヤバいのに、パヒューナの魔力で狂いだして、それを重ねて魔力が津波のようにきた。
なんなのこれは!!
これが魔王の魔力と、西の魔将娘の魔力ですか!
危険すぎる。
あまりにも危険すぎる!
我らの部隊では戦力不足であるし、多くの騎士団の400人くらいは発狂している。
恐怖で精神が耐えられないのだ。
私ですら狂いそうですので。
「あああああああああああ」
「あああああああああああああああ」
「狂いうううううううううううううううううううううううう」
「どうですか騎士団の方、西の魔将娘の魔力は楽しんでいますか? あはははは、ご返事がありませんね、もっと魔力をプレゼントをしちゃいますよ!」
「あああああああああああ」
「やめてよ~~~~~~~~」
「もうおかしくなる~~~~~」
西の魔将娘が魔力を放出する。
まだ全開じゃなくて!!!!
どんだけ魔力あるのよ!!!
信じられない!!
「騎士団長ルーリン、あなたにお話があります」
「なに?」
西の魔将娘のビビが私に言った。
「これだけの人数、役500人くらいかな、どこにいくのかしら。我々の魔族が目的ではないですね。教えてくれます?」
「教えるわけないです」
私に接近して教えてくれと言われて、教えるかっての。
それにしても魔族って可愛い娘がいる。
「教えないなら無理にでも聞きますけど」
「どういう意味?」
「あなたの可愛い騎士団を一人ずつ殺していきますの」
「やめろ!」
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