『錬金182話 リアの存在を知られました』
フランツ
種族 人族
年齢 17
職種 錬金術士
スキル
剣術F 物理攻撃耐性F 魔法攻撃耐性F 身体強化F 鑑定F 話術F 付与F アイテムボックスF 採掘F 採取F 狩猟F 飼育F 園芸F 栽培F 畜産F
装備
ミスリル剣 伝説級
ミスリル靴 伝説級
ミスリル鎧 伝説級
ミスリル小手 伝説級
ミスリル首飾り 伝説級
ミスリル指輪 伝説級
錬金術
錬金結界 伝説級
鉄打ち 伝説級
ミスリル壁 伝説級
鋼鉄爆破剣 伝説級
ミスリル農具 伝説級
ミスリルナイフ 伝説級
ミスリルフライパン 伝説級
ミスリルドライバー 伝説級
ミスリルネジ 伝説級
スイ
種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級
モフルン
種族 フェンリル族 伝説級
リア
種族 精霊ドリアード族 伝説級
ドリーン 女王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの母親
パタゴナ 女王
種族 フェンリル族 伝説級 モフルンの母親
ガーター
種族 フェンリル族 伝説級 師匠
トラム
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
サラ
種族 フェンリル族 伝説級 弟子
ヘンプ 王
種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの父親
サザン
種族 精霊ドリアード族 伝説級
メヌエット
種族 精霊ドリアード族 伝説級
辺境の領地
フランツの家S
農地S
風呂B
ドリアード族の家S
フェンリル族の家S
グラティアスが去ったので俺はホッとしていた。
騒ぎがあったので、ガーターかも気にしていたが、何でもないと説明しておく。
ガーターなんか出てきたら、余生にややこしくなるに決まっていた。
下手すると勇者パーティーごと破滅とかもあり得るからな。
それでなくても血の気が多そうだし。
まぁ最悪の農地や家が破壊されることは免れたので、良かったと思う。
スイらが圧倒したからだ。
互角の戦いとかしたら、破壊していたのは間違いない。
とにかくもう来ないことを祈る。
「フランツ、勇者パーティーが来たでしょ。それで私もつい、ついですけど、興奮しちゃったから、精霊ドリアードの姿になった。モフルンもね。それでほら、私の精霊ドリアード族は、今まで隠れて生きたきたのは話したよね。人とは触れないように生活していると。でも勇者パーティーには見られたわけで、存在を知られた。だから、勇者パーティーが国王とかに報告したら、ここに騎士団とか大量に軍を送りこんでくるかも」
なるほどな、グラティアスが誰かしら、例えばギルドマスターや、国王にも報告したのなら、リアの存在はしれてしまう。
話ではリアの精霊ドリアード族と結婚したら、その国は強力な魔力を与えられるという。
信じられない力を得られるわけで、奪い合いになると聞いた。
もちろん簡単には奪われることはないが。
で騎士団とか来られたら面倒だな。
「うん、そこまで考えてなかった。リアの存在が知れたら、どこの国も奪い合いなるのだろう。リアと結婚すると、その国は強大な魔力を得られるのだからな」
「リアはフランツ様と結婚するのよ」
「まだ決まっていないから!」
「面倒になるわね。国王も奪いにくるのなら、大軍が来ても、みんなで全滅させてしまうので、いいのでは」
あっさりと言いのけるスイ。
まぁ、あの強さがあるなら、騎士団とか、どんだけいても怖くはないか。
「ご主人様が本気になったら、どこの国も逃げますけどね」
「そうですわね。勇者パーティーもね」
「俺はしないよ、俺は農地でマッタリとスローライフするのだからな。各国の騎士団とか来てほしくないさ。戦いたくもないのだよ。それよりも、農地と家が壊れなくて良かったと思っているのだよ」
「まぁ、フランツ様らしい!」
「大丈夫よ、また作ってくれたらいい」
「簡単に言うなあ〜」
俺の錬金術は、都合良すぎるのだ。
あまりにも都合良すぎるので、無限に錬金するようだ。
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