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『錬金162話 家を増築する』



 ミスリル合金は錬金術で作り出すのは俺の得意技となった。

 家を作るのに使用するミスリル合金の量は、多めにしておこう。


 フェンリルの人が住むのが理由だ。

 なんといっても、悪夢のように壊された経験から学んだ。


 ちょっとぐらい暴れても大丈夫な造りにしておこう。

 ミスリル合金で柱を置いた。


「ご主人様、その小さいのもミスリルですの。小さいから、ゴミかと思った」


「これはネジだ。ミスリルで作ったネジ。ネジはミスリルの合金の板と木材を合わせるための部分だ。ネジでくっつける感じだな」


「凄いです、小さいのに、ミスリルのこと木材が一体たなったます。それに取れないです!」


「本当だわ、小さい部品なのに、まるでミスリル合金と木材が一つになったみたい!」


「ネジの方が強く合体できる。フェンリル族が多少暴れたも大丈夫だろうよ」


 木材は同じようにミスリル製のネジで貼り付けた。


 このミスリルネジは俺が初めて作ってみて、驚きの強さだった。

 小さい部品ではあるが、強力な強さを持ってた。


 ついでミスリルネジをミスリルの柱などに打つ場合に、ミスリルネジを回す道具が必要になった。


 そこで新たにミスリルドライバーを錬金術で作った。

 いわゆるプラス、マイナスとかのドライバーだ。

 ミスリルドライバーがあれば、ミスリルネジを配置するのも楽ちんである。


 なんとミスリルドライバーの凄いのは、ミスリルネジに当てただけで、クルクルとまわり、ネジが入ってしまうのだ。


 電動のネジを入れる機械があるが、まさにあんな感じだった。

 電動ではないはずだが、一瞬でネジを止めるのだった。

 チートドライバーだね。


 よって、作業は直ぐに終わった。

 信じられない早さで終わったな!


「早い! 家を作った!」


「信じられない早さだ、フランツの錬金術士は、俺の目から見ても強力なのがわかる。モフルンが負けたて聞いたが、納得できる」


 ガーターも俺の錬金術を高評価してくれるのは、フェンリル族には錬金術士はいないからだろうかな。

 

「フェンリル族も使用してもいいのかな。例えばパタゴナやガーターとかも」


「もちろんいいよ、使ってください。ていうか、ガーターは住む気ですか?」


「いいだろ、俺が住むのも。それとも何かな、俺が住むのは反対する者がいるというのかい。いるわけないよな、俺も利用規約しよう、また酒も飲めるしな、あははははははは」


「げっ、まだ飲む気です!」


「ご主人様、ガーターには飲まさないで」


「うん、飲まさないようにはする。ガーターは危ないからね」


 フェンリル族にも家を作ったのはいいが、ガーターも住むよようなことを言っているので、困っています。



フランツ 

種族 人族

年齢 17

職種 錬金術士


スキル

剣術F  物理攻撃耐性F  魔法攻撃耐性F  身体強化F 鑑定F  話術F  付与F  アイテムボックスF  採掘F  採取F  狩猟F  飼育F  園芸F  栽培F  畜産F


装備

ミスリル剣 伝説級

ミスリル靴 伝説級

ミスリル鎧 伝説級

ミスリル小手 伝説級

ミスリル首飾り 伝説級

ミスリル指輪 伝説級


錬金術 

錬金結界   伝説級

鉄打ち    伝説級

ミスリル壁  伝説級

鋼鉄爆破剣  伝説級

ミスリル農具 伝説級

ミスリルナイフ 伝説級

ミスリルフライパン 伝説級

ミスリルドライバー 伝説級

ミスリルネジ 伝説級


スイ

種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級

モフルン

種族 フェンリル族 伝説級

リア

種族 精霊ドリアード族 伝説級

ドリーン 女王

種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの母親

パタゴナ 女王

種族 フェンリル族 伝説級 モフルンの母親

ガーター

種族 フェンリル族 伝説級 師匠

トラム

種族 フェンリル族 伝説級 弟子

サラ

種族 フェンリル族 伝説級 弟子

ヘンプ 王

種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの父親

サザン

種族 精霊ドリアード族 伝説級

メヌエット

種族 精霊ドリアード族 伝説級


辺境の領地

フランツの家S

農地S

風呂B

ドリアード族の家S

フェンリル族の家S


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