表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

159/1066

『錬金159話 ドリアード族が住人に』


「良かったね、メヌエット」


「うん、本当にいいのかなて感じ。リアとも一緒に農村に住めるわ!」


 リアとメヌエットは抱き合って喜ぶ姿は、胸が大きく揺れています。

 二人とも恐ろしく胸にボリュームがある。


 ジャンプするたびに、胸が上下に揺れたのを俺は見てしまった。

 誤解してほしくないのは、俺はリアとメヌエットを胸で決めたわけではないということ。


 それだけは言っておきたいか、自分から言うと変なので言わないでおく。

 二つの家を一気に作った。

 領地から、名前を農村に変更したのだ。

 農村にふさわしいとは思う。


「フランツ、話があるの」


「なんだい、サラ?」


 ガーターの生徒であるサラと、もう一人のトラムが俺のところに来た。

 フェンリル族で、木材を運んでくれて感謝している。


「ドリアードの二人は住人になったのですよね」


「そうだな、二人とも農村の住人になった。新しい住人だ。君らはモフルンと同じく、ガーターと生徒だったんだけか。大変そうだな、教わるのも」


「ええ、ガーター師匠はとても厳しいので、師匠に教わったら、みんな強くなるのです。モフルンも教わる前は、弱かったの」


「へえ〜、モフルンが弱いは知らなかった。ガーターに鍛えられたわけか」


「ご主人様、サラの言うことは信用せずに。サラだって同じようなものよ」


「いいえ、私の方が優秀でしょう」


「優秀、どこが??」


「全部よ!」


「何を!!」


 さらとモフルンはお互いに鍛えられたと話がなり、どっちが優秀な生徒なのかと争いになる。

 そんなのどっちでもいいと思うけどな。

 言い争いさてもて、俺が困る。


「そういう風に、直ぐに取り乱すあたりは、修行が足りんな、モフルンとサラ!」


「ああっ、師匠!」


 ガーターが二人に説教する風に言った。

 ガーターからしたら、どちらもまだ若い未熟なフェンリルとなる。


 怒られたサラは、照れ笑いしていた。

 だがモフルンと戦ったことのある俺からしたら、モフルンの強さは異常な強さだった。


 サラも同じくらいの強さがあるのだとしたら、そこはさすがの伝説魔物と言えるかな。

 普通に冒険者でも、BランクやAランクでも、軽く殺されそうな強さですから。

 

 そしてサラは俺に言いたいことがありそうだな。

下にある★★★★★から評価してもらえると嬉しいです(^^;

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ