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『錬金127話 母親を説得へ』



 リアとスイもお願いした。


「ガーター、トラム、サラ、下がっていいわよ。大丈夫らしいから」


 ガーター、トラム、サラてのはフェンリルの名前か。

 パタゴナを守るので殺気が凄い。


「でもパタゴナ、相手は魔竜、そしてドリアード族ですぜ、防御しなくてはなりません」


「大丈夫です。フランツを信じましょう、わたしは平気です、みんなは下がっていい。ありがとう」


「はい」


 護衛っぽいフェンリル達は、威嚇するのはやめて、おとなしくなる。

 攻撃姿勢から、柔らかな姿勢にはなった。


 リアとスイが攻撃する意思がないとわかったからだ。

 良かった、フェンリルがいっぱいいると、ハンパなく恐ろしいからな。

 生きた心地がないてのはこのことだ。


 戦闘だけはやめてくれと言いたい。

 すでにリアとの戦い、モフルンとの戦いにおいて、農地はめちゃくちゃになった。

 ミスリル農具で戻せるとはいえ、良い思いはしない。


 農地を作るようになって、農作物のありがたみもわかってきているし。

 どうか平和的に話し合いたいものです。


「モフルン様、この者は一緒に暮らしているのですか。考えられませんね。フェンリル族、ドリアード族、魔竜が一緒に家で暮らすのを信じろというのが無理」


「ガーター、これは本当なのよ。私を信じなさい。そして、牙を隠しなさい。私が言えば隠すわよね」


「モフルンが言うなら、信じる。ただ本当ならフランツという錬金術士は最強に近い者。モフルンをお守りください」


 ガーターは牙を隠した。

 フェンリル族の中でも強そうな立場かもな。

 俺に頭を下げて。

 俺を信じるてことだ。

 俺も敬意を払いたい。


「ありがとうガーター。俺は必ず守る」


「ガーターが認めるなんて、珍しい。仕方ない、私も認めるとしよう。その代わり、絶対に守ること。これが条件」


「はい、必ず守るよ。モフルンを」


 ガーターか認めるのは珍しいらしい。

 それってよほど俺を信じるてことだな。

 ありがたい。

 ガーターが認めると言うと、母親も認めるとなったことから、一族でも信頼あるフェンリルだ。


「ガーターが認めるのは珍しいの?」


「うん、彼は一族でも最狂の戦力を誇ります。ガーターが認めるなら、全員が認めるのよ。ちなみにガーターは、私の子供の時からの教育係。まぁ戦いの先生です」


「ええっ、先生か。やはり強そうな感じしたもん」


「私はリアです。私も戦いを教えてくれる?」


「我らフェンリル族が精霊から教えてとはな。あはははははは、面白い、いつか教えてやろう」


 ガーターとリアの訓練て、やるのはいいけど、農地以外でお願いする。

 俺もお願いしようかな。



フランツ 

種族 人族

年齢 17

職種 錬金術士


スキル

剣術F  物理攻撃耐性F  魔法攻撃耐性F  身体強化F 鑑定F  話術F  付与F  アイテムボックスF  採掘F  採取F  狩猟F  飼育F  園芸F  栽培F  畜産F


装備

ミスリル剣 伝説級

ミスリル靴 伝説級

ミスリル鎧 伝説級

ミスリル小手 伝説級

ミスリル首飾り 伝説級

ミスリル指輪 伝説級


錬金術 

錬金結界   伝説級

鉄打ち    伝説級

ミスリル壁  伝説級

鋼鉄爆破剣  伝説級

ミスリル農具 伝説級

ミスリルナイフ 伝説級

ミスリルフライパン 伝説級


スイ

種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級

モフルン

種族 フェンリル族 伝説級

リア

種族 精霊ドリアード族 伝説級

ドリーン 女王

種族 精霊ドリアード族 伝説級 リアの母親

パタゴナ 女王

種族 フェンリル族 伝説級 モフルンの母親

ガーター

種族 フェンリル族 伝説級 師匠

トラム

種族 フェンリル族 伝説級 弟子

サラ

種族 フェンリル族 伝説級 弟子



辺境の領地

フランツの家S

農地S

風呂B



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