『錬金1028話 クリームパスタを食べる』
『錬金1028話 クリームパスタを食べる』
「おおおおお~~~いい香りがする~~うまし」
「苦いけど、俺は好きだぞ~~~」
あちこちで評判がいい声。
初めてのコーヒーだ成功のようだ。
最初は苦手な人もいるみたいだが。
おおむね飲んでいますね。
3姉妹もホッとしている。
コーヒーを入れているのはサラだ。
サラも笑顔だ。
「町長、コーヒーは俺は飲める。人族が飲んでいるのは知っていた。それで飲んでいた」
「ストラマーベルはコーヒーはいけるのだな」
「ビールの方がいいけどな」
「やっぱりだ」
「魔王はビール党ですよ。ビールやめてコーヒーだけにしましょうよ」
「それいいね。ビールなしで魔王は」
「俺からビールを奪うなよリア」
「あははははは」
「人族のコーヒーよりも断然に美味しいわ、、、どうしてかしら」
「ビビは飲んだことあったんだ」
「うん、あるよ。人族の町で飲んだ。でももっと薄い感じだった。ここまで味が濃いと言う感じではなかったが、、、」
「それはビビが飲んだのとコーヒー農地で収穫したコーヒー豆が違うのです。フランツ様が農地で栽培して収穫したもの。それに作る際に使う道具も錬金術で作った道具。だから味が別なレベルになったとも言える」
「豆が違うか。豆なんて同じだろう。だれも似たようなものでしょ」
「いや、似てるけど、豆はみんな違うんだ。ここのコーヒー農地の豆はどうやら味が濃いらしいな」
魔将娘ビビも来た。
ビビはここのコーヒーが味がいいと言う。
そこでリアが説明したのだった。
豆は同じようでも産地や作り方によっても味が変化する。
ビビの飲んだのよりも味が濃くなったようだ。
濃いのが好きな人は多いのでビビはここのコーヒーは好きになって欲しいですね。
「人族は変わっている所属だ。最初は人族の町で飲んでいたのを取り上げて飲んだ。町を襲ったときだ。人族は私が魔将娘ビビちわかり逃げた。そこで黒いのを飲んだ。すぐに苦くて吐いた。なんて苦い飲み物を飲んでいるのかと、怒ってやったわ」
「ビビが怒っていたのあった。自分で飲んだくせに」
「だって人族が美味しそうに飲んでいたんだもの。思いっきり怒ったわ。でもこれは飲める」
「苦いだけじゃないわね。私もビビの後に人族のコーヒーを飲んだ。不味いと思った。これなら飲めるわ」
「ビビもパヒューナも人族を襲っていたから、人族の味は知っているのね」
「昔は人族の町を襲っていたから、、色々と食べたり飲んだ。ビールもも飲んだものよ。魔将娘は評判悪かったわね。でもそれは魔族からしたら、嬉しいですが」




