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『錬金1008話 勇者視点 町で魔王が待っている』

『錬金1008話 勇者視点 町で魔王が待っている』


 凄まじい剣の圧だった。

 俺とグラーは外に吹き飛んだ。

 店の壁に激突。

 突き破って外に。

 なんだこの剣圧は!

 化け物だな!

 とりあえずアサマノキングだけ戦のか。

 魔女子団も戦いそうだ。

 そうなると魔女子団はグラーに任せる。

  

「グラー、魔女子団はお前に任せるクククク」


「それじゃあアサマノキングは任せる」


 アサマノキングと魔女子団も店から出てきた。

 穴の開いた壁からだ。

 戦力は危険な戦力なのはあるな。

 

 魔王アサマノキング 魔族 魔王級

 魔女子団

 カヴァティーナ 魔族 Sランク

 ブラーゼノーラ 魔族 Sランク

 アシェラ 魔族 Sランク

 

 三賢者

 グラー 人族 Sランク



 俺の予想だが、これくらいはあるだろう。

 冗談かってくらいの敵の戦力だ。

 出てきて俺を見つけると、


「勇者、俺の魔陣滅剣を良く受けたな。その剣で防御したか」


「さすが魔王。偽物の魔王ではないのはわかったクククク」


「魔陣滅剣!」


「烈火聖剣!」


 俺も烈火聖剣で応戦する。

 覇者の剣の出番だ。

 谷でも魔王ストラマーベルにも通じた。

 アサマノキングにはどうかな。

 剣と剣がぶつかる。

 爆裂する音。

 魔王の剣術は激しかった。

 俺は覇者の剣で防げるか。

 防げる!

 しっかりと防御できている!

 すげえぞ覇者の剣!

 魔王にも対抗出来る。

 怖くないぞ。

 何度も何度も魔王側の攻撃。

 俺は防御する。

 そしてスキを見て攻撃に出る。

 烈火聖剣は以前は使えた。

 だがフランツを追放してから使えなくなった。

 再び使える!

 また最強の勇者に戻ったのだ!

 魔王も怖くない。

 烈火聖剣を受けろおおおおお~~~!

 俺の覇者の剣がアサマノキングの体を切る。

 さらに切ると、体から流血した。


「ほほっほほ、俺に傷をつけたか。偽物ではなさそうだ。本物の覇者の剣。ますます欲しくなったぞ。よこせええええええええ~」


「渡すかよクククク!」


 アサマノキングは覇者の剣を認めた。

 自分の体の血を見てだ。

 剣術の嵐になった。

 店前には見物人が集まる。

 魔王と勇者の戦いだ。

 めったに見れる物ではない。

 大騒ぎする。


「すげえええええ、勇者が魔王と戦っているってさ!」


「ハンパねえ!」



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