表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夜闇に棲む  作者: ましの
7/16

もしも、明日

もしも明日世界が滅びるなら、

何もかも放り出して君に会いに行くよ。

特別なことなんて何もなくていい。

ただ君の隣にいたいだけ。

君が笑っていてくれるなら、

他に欲しいものなんて何もない。

いつものように食事を作って、

少しこげた料理だって、

僕らにかかれば笑いの種でしかないだろう?

そして君の手をとって最期の眠りにつこう。

君の寝息を数えながら、

僕もゆっくりと眠りに落ちるんだ。

僕にとっての世界の終わりは、

大切な君との大切な時間の中にある。

けれど、世界は容赦なく滅びるんだ。

もしもいつか、永い眠りから覚めたとき、

そこに君がいてくれなくても、

幸せな余韻に浸って、

目覚めることが出来るだろう。

けれどそれはきっと、遠い世界の別の誰かの物語なんだろうね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ