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異世界サバゲーマー  作者: Kanra
大決戦そして終結の地 日本へ
87/92

総員対艦

 後方に居る「大和」にも竜騎士が襲い掛かっている。

 空母から発艦した艦載機もそれに応戦している。

 艦載機の武器は魔法機銃。空気中の魔力をエンジンから取り込み、それを光線として撃つ。原理としては、おそらくこの89式のレーザーガンも同じ原理だろう。

「液体人間はどこから来ている?さっきの潜水艦か?それにしては多い。居る。近くに別の潜水艦が居る。もしくは、鮫に乗って来たか―。」

 その時、「矢矧」の前半分は艦橋まで沈んでいて、総員退艦命令が出されていた。

 だが、「矢矧」を餌に、他の艦を狙う液化人間の対処に追われて斜影は脱出出来ない。

 しかし、斜影の奮戦で液化人間の勢力が落ち始めている。

「斜影!直上!」

「なっ!?」

 真上から竜騎士が飛び降りてきた。

 発砲するも間に合わず、彼は目の前に着地。

「コロセアム帝国異世界出兵竜騎士団所属トンマレ。貴官の名は?」

「ジパング帝国海軍―」

 ここまで出てなんと名乗るか迷った。

「ジパング帝国海軍所属、異世界サバゲーマー鞍馬斜影。」

「異世界サバゲーマー?面白い。お手合わせ願おう。」

「承知。」

 トンマレは長さ1m、太さ5cmの鉄パイプのような物を持っている。

 これを振り上げる。

 かわす斜影。

 89式の銃剣を突き立てる。

 鉄パイプで止められる。

 ジャンプで後退。通常弾頭で発砲。

 バリアを張るトンマレ。バリアから光線が発射される。

 かわしながら、再度近接戦闘。3点バーストで発砲しながら、89式の銃剣を突き立てる。

 甲冑に命中。しかし、貫けない。

(ならレーザーガンか?)

 レーザーガンに切り替え。

 しかし、近接戦闘には不向きなアサルトライフル。

 振りまわせばそれだけ、体力を奪われる。 

 トンマレがジャンプ。

 すかさず発砲。

 トンマレの右腕が吹っ飛んだ。

「斜影!逃げろ!沈むぞ!」

「えっ!?」

 気が付いた時には、「矢矧」は大半の部分が沈んでいた。「磯風」がギリギリまで接近している。

 斜影は思いっきり、「磯風」へジャンプして飛び移る。

 この瞬間、「矢矧」は海の藻屑と消えた。


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