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クラスメイトと異世界冒険  作者: 赤月宵乃
8/12

遂に俺にもパーティーメンバーが!

俺があの紙を掲示板に貼ってからはや1週間。

何も起こらず、人の金で(奢りでだぞ!)食ったり飲んだり変わらない生活を送っていた。

俺はまだ気長に待つ事にした。

そこから更に1週間。

また何も起こらず、また人の金で(また奢りでだぞ!)食ったり飲んだり先週と大して変わらない生活を送っていた。

俺はまだ気長に待つ事にした。

そこから更に1週間

またまた何も起こらず、またまた人の金で(またまた奢りでだぞ!)食ったり飲んだり先週とまたまた変わらない生活を送っていた。

そこから更に1週間。

するとなんと俺の貼り紙が消えていた。

え?マジかよ。うぉぉぉ!と喜んでいいのか悪いのか...よく分からん。

俺は掲示板の前でうろちょろしていたら声を掛けられた、

へ?嘘...

「お前ってうちのクラスの柊谷だよな?」

え?マジかよ…

「そ、そうだぞ...俺が柊谷だよ...」

な、なんで俺のこと知ってんの?

ん?こいつうちのクラスの太一じゃね?俺は少し恥ずかしいが問うてみた。

「お前って太一?」

うわぁ、あってなかったらどうしよ...

「そそ。太一。分かってくれて嬉し!あんまり喋らんのに覚えててくれたんや!」

やっぱりそうか...

ん?こいつもこっちの世界になんで来たんだ?

その事も問うてみた。

「なんでお前ここにいるんだよ。」

すると太一は困った顔で

「知らねぇ...俺がスマホ開いてゲームしようと思ったらさ、すっごい画面が光ったらこの世界って理由」

はーなるほど。

「あとさ、」

ん?なんだ?

「俺以外もさここに来たうちのクラスの奴がおるんやけど。」

マジかよ...

「うちのクラスでパーティー組んでんだけどお前も入る?」

え他にもいんの?

「紹介する俺のパーティの...」

Twitter@akatsuki_yoino

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