太一パーティーに足りないもの
俺は太一にパーティーに入るか誘われたが、まだその時じゃ決められず1週間ほど待ってもらうことにした。
太一は「ゆっくりでいいからさ。」とすんなり承諾してもらった。
その次の日俺はふと思いついた。太一のパーティにはとあるものが足りない。
そう、女子だ。
こんな異世界で高校生活( らしきもの )を送っているのだから女子ぐらいいたっていいだろう。1人もいないのは残念だと俺は思う。その事を太一に伝えた。もうこうなったら何も隠さずに伝えた方がいいだろうと思い太一の元へ歩を進めた。すると太一は俺が来ていたことに気づいていた。太一は「どうするんだね?」と聞いてきた。
俺は「まだ決まっていないのだが1ついいか?」俺は包み隠さず伝えることにした。もうどうなってもいいんだ。
太一は驚いた顔で「なんだね...」と聞いた。
俺は包み隠さず伝えた。
「太一のパーティーには足りないものがある。それはだな...女子だ。」すると太一は今更気づき口をあんぐりあけていた。
するとあだ名がトマトのアイツが来た。「どした太一?」太一は喋れる様子では無かったので俺が代わりに伝えることにした。その事を聞いたトマトは腹を抱え笑っていた。するとトマトは「俺もそう思っていたけど言えなかったからありがたいよ。まさか太一がこうなるとは思っていなかったよ」まさかの同じパーティーのやつが思っていたなんて思ってもいなかった。今、このパーティーに入ってもいいかも。とか思ってしまった。
すると俺はいつも奢って貰っているオッサンに呼ばれたので俺はトマトに「まだ来るよ。」とだけ伝えオッサンの元へ走った。
おふざけ回かもしれません。