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「麻薬のような中毒性…?」

騎士団長の言葉を繰り返して、小首を傾げてみる。

ってか、そこまでハマるやつマジいるんか?今までの料理で問題ないじゃん。

「勇者様のレシピに何か問題でも?」

悲しいことを無理やり思い出して、ちょっぴり涙目になるのも忘れない。レシピ考案が勇者ってこともさり気に強調もしてな。

『いえいえいえ…』

第2騎士団団長が慌てふためいて首を振る。記憶が確かなら、クールなとこが一部女性の絶対的支持を得てるはず。でも、弱点は女性の涙。まずは、クールさを崩して…

『そういう噂が流れて来まして、まずはお話しを伺いに…』

いやいやいや…、面倒だから一回で済まそうよ。叔母に委託話を持って行く前に解決しとかないと怒られちゃう。

で、納得したら二度と来るな!

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