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【コミカライズ】召喚聖女は毒の王へ嫁がされる

作者: てんきどう

花のキンセンカが好きです。

そんな名前のヒロインの物語ができました。

楽しんでいただけたら幸いです。


よろしくお願いします。



『偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ?アンソロジーコミックス④』にて、コミカライズされました。

マンガは、鱧永あるひ先生による、とても素敵で美しい絵で描かれています。

2024.9.30 発売で、pixiv comicでも掲載されています。

一読していただけると幸いです。




 ふわりと甘い花の香りが漂う。

 天高く澄みきった青空の下で、柔らかな笑顔に力強い黒曜石の光をたたえた瞳、ぬばたまの黒髪の優美な青年が、結婚の誓約書を差し出す。

 相手の名前は記入済みだった。

 センカは書類にサインをする。


「聖女様。今日から貴女はこの国の王妃です。小さい国ですが不自由はさせません。私には、医療の心得もあります。ご安心ください」


そう優しく青年は言ってくれた。

少女センカは、迷子のような表情でうなずいた。




 花金千花は、突然この世界に召喚された。癒しの奇跡を行う聖女として。

 右も左も分からなかった。いつか帰れるかもと思いながら神殿で暮らした。

 気づけば、この国の王子と婚約させられていた。彼女の意思は聞かれなかった。センカは王子と良い関係を築こうと心を尽くした。

 しかし、婚約者である王子は淡いプラチナブロンドの美しい公爵令嬢を愛していた。そして、彼は押しつけられた婚約者センカに見向きもしなかった。


 神殿も、センカは期待はずれだと落胆した。彼女はわずかに痛みを和らげるだけの奇跡しか行えなかったから。

 役立たずの彼女は、雑用を言いつけるだけの存在だと見なされた。それなら元の世界へ返してほしいと申し出たが、出来ないと断られた。センカは失望した。


 神殿と王族は、聖女を召喚しなおしたいと考える。

 しかし、聖女はひとつの国に1人と決められていたのだ。



 ある日、センカは覚えのない罪で婚約破棄を突きつけられた。王宮でのパーティーの真っ最中だった。そして、センカは隣国の王へ嫁ぐように命令された。

 彼女は、そのまま馬車に乗せられて隣国まで運ばれてしまった。馬車はセンカを降ろすと、さっさと引き返していったのだ。流れるような作業だった。

 どう考えても、全員で厄介者のセンカをこの国へ廃棄したとしか思えなかった。



 センカが送られた嫁ぎ先は、有名な『毒の王』だ。

 彼は、幼い頃に暗殺されかけて、毒を全身に浴びてしまったという。全身の皮膚が焼けただれ、まぶたは腫れ上がり、手足は歪み、いつも怨嗟を吐き出しているという噂だ。彼の怒りに触れたものは、恐ろしい毒を浴びせかけられるという。嫌われ者で有名だった。



 センカを出迎えてくれたのは、この黒髪の美青年だった。彼の丁寧な物腰から、おそらく毒の王が、私につけてくれた侍従なのだろう。そう思った。王に頼まれて迎えに来てくれたのだろう。


 彼は書類をのせた台を示した。王のサインがすでに書かれた結婚を誓う証明書。

 王への挨拶もなく、神殿での誓いの儀式もない。しかも、王宮のパーティー会場から運ばれたままの汚れたドレス姿だ。馬車から降りてすぐなのだ。


 しかし、センカはこれは王の優しさかもしれないと思った。

 彼女は他に行き場がない。王に拒絶されれば、野垂れ死ぬしかないのだ。結婚すれば、センカには居場所ができる。侍女も荷物もなく放り出されたのだ。着替えもないまま、王や貴族達の前に立つ恥を思えば、良かったのかもしれない。


  元婚約者の王子や神殿は、センカを役立たずとして廃棄した。それに比べれば、こんなに立派な青年を侍従につけてくれたのだ。大切にしてくれている証拠だ。

 王には感謝しかないではないか。


「書類は神殿へ送られて、直ちに受理されます。こういうことは手早いほうがいいですから。センカ様は王宮でゆっくり養生なさって、体調を整えてくださいね」

「ありがとうございます……!! あの、なんとお呼びすればよいでしょうか?

私はセンカ、センカ・ハナキンと申します」

「私のことは、ポーとお呼びください」

「ポー様……」

「はい」


 にっこりと上品に微笑む彼に、センカは涙ぐんた。名前を呼んで、微笑んでもらえるなんて何年ぶりだろう……!

 王にご挨拶する時は、しっかり感謝を告げよう!


 小ぶりだが快適な馬車で、センカは王宮に連れていかれた。動きの機敏な侍女達が現れると、広くて綺麗な装飾のお風呂に入れられた。バラの花が浮かんでいる。花の香りのする石鹸で洗われた。オイルを全身にもみこまれた。疲れが出たのか、ウトウトしてる間に楽な服に着替えさせられていた。暖かく甘いミルクティを与えられ、気づいたらふかふかのベッドで眠ってしまっていた。


 ポーに額に手を当てられて『おやすみなさい』と言われた気がした。この世界に来て、センカは初めてぐっすり眠った。



 朝目覚めると、暖かい紅茶とスープ、新鮮な果物やサラダ、ふわふわのパンが運ばれてくる。


「美味しいです……! ご飯ってこんなに美味しいんだ……! 生きててよかった!」

「たくさん召し上がってくださいね。お口にあってよかった」


 ポーは、食事後にセンカの体を診療した。彼が処方した薬を渡してくれた。


「食前30分前に飲んでください」

「ポー様は、お薬も処方されるんですね。凄いです」

「ええ。得意分野です。センカ様が皆様にご挨拶をなさるのは、もう少し体力をつけてからが良いと思います」

「分かりました」


 元いた神殿では、残飯しか与えられなかった。センカは、食事が合わずよく吐いた。ガリガリに痩せていて顔色が悪く、髪も肌もボロボロだった。


 センカは思った。元の国の王妃様は肌も髪もツヤツヤで、重そうなドレスとアクセサリーを着けて軽やかに踊っていた。こんな自分では、ドレスの重みだけで倒れてしまうかもしれない。もっと体力をつけなければいけない! そして、王やポー達の恩に報いたい!




 ポーは、センカにいろいろな本や資料を見せてくれた。そして、この国について教えてくれた。地図を見ると、たくさんの薬草園があるのが分かった。


「たくさん薬草園があるんですね」

「私の趣味で増やしてるんですよ。センカ様のお好きな薬草があれば見に行きませんか?」

「薬草ですか。いつもいただくハーブティが好きなんです」

「ラベンダーですね。ちょうど花盛りですよ」

「ラベンダー! この世界でもラベンダーというんですね。ポプリにして防虫したり、重曹と混ぜると防臭もできて便利ですよね。スティックにして水につけたもので、アイロンする前の服につけると殺菌できて、いい香りがします。大好きです」

「そんな使い方があるんですね! ハーブティにして飲むだけでした。早速やってみますよ」


 センカとポーは薬草園を周り、ハーブの使い方についてたくさん話し合った。

薬草園から作れる商品が大量に増えた。そして、大人気商品になった。近隣諸国からの注文も相次いだ。



 ある日、センカはドレスのデザイナーに色とりどりの糸をもらった。ドレスを作る時の参考にどうぞと渡されたのだ。センカはポーにお願いして、先に引っ掛かりがある細い棒をつくってもらった。それを使い、糸で花や小袋やハンカチを編んだ。それをポーや侍女達にプレゼントした。いつも世話になっているので、お礼をしたかったのだ。


 渡されたポーはギョッとした。すぐに穏やかな笑顔になって作り方を聞いてきた。

 センカの編み物は初心者レベルだ。彼女は、人に教えるほどではないと思った。でもポーが喜ぶので教えてあげた。

 

 それからセンカは糸をたくさんもらった。好きに使っていいと言われた。彼女は王のためにブランケットを編むことにした。いつかお会いする時に渡したかった。こんなに良い待遇を与えてくれてるのだから、お礼をしたかった。

 王に気に入っていただけたら、とても嬉しいとセンカは思った。


 その後、ポーから編み物技術の独占チームが作られたと伝えられた。

 そこで作られた商品は、各国の貴族達に大人気で、一年後まで予約でいっぱいになった。




  ある日、センカは牧場を案内された。この牧場では乗馬を楽しんだり、そこで作られたお菓子や料理を堪能できるそうだ。

 センカはポーに馬に乗せてもらって、散歩をした。

 豊かな緑と風が気持ちよかった。

 牧場のレストランで、パンにバターをぬって食べていた時だ。新鮮なバターがとても美味しい。

ポーが話かけてきた。


「バターも料理以外で薬に使えないかと思ってしまうんですよ」

「ポー様は、お薬作りが趣味でもありますものね。お薬といっていいのか分かりませんが、バターをギーにすると、体を温め内蔵を浄化するといわれています」

「ギー?」

「はい。無塩バターを弱火で温めて、シュワシュワした泡が消えたら、さらし布で濾すんです。よく銀おばあちゃんが作っていたんです」

「貴女のおばあさまですか?」

「はい。元いた世界の……祖母です」


 銀おばあちゃんは、センカが生まれた世界の祖母だ。センカも祖母が作ったギーを食べさせてもらった思い出がある。懐かしくてたまらない。

 ポーは、この話に興味を持ってくれたようだった。


「ふむ。ギーですか。いくつか試作品を作らせてみましょう」

「いいんですか? バターも大変貴重なものでしょうに」

「いいんですよ。完成したら、貴女のおばあ様にちなんで、ギン・ギーという商品名にしましょう」

「嬉しいです。ギーは保存しやすく、便秘症や浄化力低下や妊娠授乳期にいいそうです。肌のマッサージに使ってもいいそうです」


  何もかも失ったと思った元の世界。大好きな祖母の名前がこの世界にできた。センカは幸せを感じた。とても嬉しかった。 

  センカを大切にしてくれるポーや侍女達をつけてくれたことを、王へ感謝の手紙を書いた。侍女に頼んで、王へ渡してもらった。


 のちに、ギン・ギーは高級食材、高級薬品として売り出される。美味しく美しくなれると評判になった。市場を独占し、人気はうなぎ登りになった。


  ポーや侍女達は、センカを秘密の花園で守るように秘匿して、大切に大切に扱った。



 センカは少しずつ元気になっていく。彼女の調子が良くなるにつれて、不思議なことが国内で起こっていた。

 まず、この国の動物が元気になり、花々が咲き続けて収穫も増えた。

 ポーは、その報告を受けると嬉しそうに微笑んだ。




 センカを召喚した国では、聖女の召喚に失敗してばかりだった。それどころか、国民に病が増えて、魔獣に襲われることも増えた。自然災害も起こり続けた。国民が逃げ出し、過疎化して貧しくなっていった。

  原因は分からなかった。




 王へ手紙を出した後日、センカはポーに誘われて薔薇の花園にきた。色とりどりの薔薇が美しく、甘い香りに心が浮き立つ。


「センカ様。あのですね。貴女様の存在は、この国に多大な貢献と恵みを与えてくれています。ですから……、ご自分に自信をもってください」

「ありがとうございます!  いつもお世話になってばかりですね」

「それから、私の愛を受け止めてくださると幸いです」


 ポーはセンカの手をとり片膝をついた。箱を取り出して開けると、中には大きくきらめくダイヤモンドの指輪が入っている。


「え?! あのっ」

「貴女のお気持ちを大切にします」

「で、ででも私は……この国の貴き御方と婚姻を……」


 それが、挨拶することも叶わず白い結婚だとしても、私は王の妻になったのだ。こんなにお世話になっているのに不義理はいけない。

 センカは焦った。


「私は王の妻です」

「はい。ですから……」

「不義理はいけません!」

「不義理?」


 センカは頭の中がグルグルして真っ白になってしまった。彼があまりにも優しいから、甘えすぎてしまったのだろうか。初めて優しくしてくれた人だ。傷つけたくはない。でもでも……!


「ポー様は、美しくて優しくて頭も良くて気配りもできて、お薬も作れて素晴らしい方です! 私のような者のために人生を棒にふってはいけません!」

「…………」

「こんなことが王に知られたら、どんな酷い罰を受けるか分かりません! 私はポー様に傷ついてほしくありません!」


 センカの顔は真っ赤だった。嫌な汗もだらだらと流れてる。近くにいるであろう侍女達にも、口止めしなければと焦りまくった。

 ポーは、空を見上げた。何か考えているようだ。そして、侍女や護衛達に下がるように指示を出した。

 侍女と護衛達は、満面の笑顔で静かに下がっていった。


「……センカ様。いや、センカ。手紙をもらった時は、まさかとは思っていました」

「はい? 手紙ですか?」

「ずっと誤解されていたんですね。私の名前は、ポアゾン・ドズ・レタル。この国の王です」

「えええー……!?」

「やっぱり……」


  ポーは立ち上がると、センカをふわりと優しく抱きしめた。彼の匂いとぬくもりに、センカはドキドキしてしまう。


「ほ、本当に……?」

「ええ。貴女が欲しくて、かの国に交渉しました。奪われないように、到着と同時に結婚しました。貴女の夫です」

「ええー……。恥ずかしい…………」


 センカは耳まで真っ赤になった。ポーを抱きしめかえした。彼のぬくもりに安心する。なんて暖かくて心地いいんだろう。


「急いでいたから、指輪も式典も後回しにしたのが誤解の原因でしょうね。用意が間に合わなくて」

「で、でも王様は、毒を浴びて酷い症状だって話で……」

「あれは噂です。毒を浴びせかけられましたが、机を暗殺者に蹴りあげて難を逃れました。毒を浴びたのは暗殺者の方なんです」

「暗殺者…………」

「ええ。今も地下牢で怨嗟を吐いていますよ」

「私ったら、なんて誤解を……!」


 ポーは頬を染めて笑った。センカは、その笑顔にドキドキしてしまった。センカも微笑みかえした。


「私の肖像画も、うっとうしいから出回らせてないんです。貴女のせいではないですよ」

「はい……」

「ですから、もういいですよね? 私の気持ちを受け取ってください」


センカの頭の中は真っ白だった。女性なら誰だって憧れるポーが王だったのだ。一世一代の愛の告白が、なんとも締まらないことになってしまっている。センカは気のきいた言葉一つ出てこない。もちろん答えは決まっている。


「はい!!」


  薔薇の甘い香りがふわりとただよっている。澄みきった青空の下で、ポーはセンカに情熱的なキスをした。

 ポーとセンカは結ばれた。





 国をあげての披露宴がひらかれた。元婚約者の王子と王子妃が代表で来ていた。

 優雅なポーに、王子妃は目を奪われて固まっていた。

 艶やかな黒髪を美しく結い上げ、きめこまやかな肌になったセンカが、無邪気に幸せそうにポーの隣で微笑んでいる。品のある上質なドレスで着飾ったセンカは、魅力的で色っぽく、王子は釘付けになった。

  なんとか彼らに近づこうとしたが、ポーにはゴミを見られるような目で睨まれた。センカはポーだけを見て、目も合わなかった。警備が厳しくて、挨拶だけして下がらされた。


「こんな馬鹿な!  あのセンカが、あんないい女になるなんて!!」

「毒の王の噂は嘘だったんだわ……! こんなことなら、私が……」

「なんだと!? この浮気女め! センカにしておけばよかったよ!」

「なんですって!? あなたが聖女をこの国へ送ったから国は貧しくなったのよ! 借金だらけでどうするのよ!」

「それをいうなら、おまえが……!」


 他国からの客であふれる会場で、彼らは大喧嘩を始めてしまった。ポーの指示で、彼らはすぐに追い出された。

 国の代表の失態を見た他国の者達は、この国との交流を控えるだろう。そして、ますます落ちぶれていく。

  愛するセンカを虐げた国だ。どうなろうと構わない。ポーはそう考えていた。



 昔ポーは、お忍びで召喚された聖女を見に行ったことがある。一目惚れだった。虐げられていると知って、許せなかった。


(毒はね。薬だけじゃないんです。言葉、人の心にも潜んでいる。そうそう、無知の中にもありますね……)


  聖女はひとつの国に1人とされる。それは大昔に定められた決まり。大昔、この国とセンカが召喚された国は一つだった。長い歴史の中で別れたのだが、聖女召還の範囲は変わっていなかった。

 そして、聖女の扱い方には決まりがある。感謝と愛情を注がなければいけない。雑に対応すれば、神の加護を失って国は荒れる。神の加護は、聖女が望んだ範囲内で行われる。


 あの国の神殿も王宮も知らなかったのか、その事を信じていなかったのだろう。古代語で書かれた古書を学んでいないのは明白だとポーは思った。


 聖女センカへの扱いを知ったポーは、すぐにセンカを妻に迎えたいと交渉した。そして成功した。愛情深く接したセンカは、大輪の花が開くように美しくなった。この国は栄えている。


「大切にしますよ。誰にも渡したりしない」

「ありがとうございます。私もポー様が大好きです」


 センカは聖女として開花した。ポーに守られて幸せそうに笑っている。


 

  この後、センカの元婚約者達は武力でセンカを取り戻そうとした。しかし、ポーに打ち負かされ属国になってしまう。王族と神官達は、平民として僻地での重労働に送られた。






 センカとポーは、豊穣の聖女と彼女を慈しむ賢王として愛されて、長く語り継がれることになる。







最後まで読んでいただきありがとうございます。


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「ギー」を知ったのは、偶然目にして購入したのがきっかけです。

とても美味しく日持ちもよく、調べてみると無塩バターで家庭でも作れるとありました。

「ラベンダーティー」は、ハーブ教室で教わって知ったのです。

ラベンダーティー用の品種の蕾が使われてます。よくお庭で植っているのは園芸用だそうです。

かぎ針編みは趣味の一つで、超初心者レベルです。



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