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第二話
「俺は神を許さない」
俺の名前はライプニッツ・ダークネス。
神に反逆するものだ。
俺みたいに苦しんでる人がいるというのにそれでも神は何もしてくれない。
その神に怒りを覚える。
何とかしたい、でも俺には力がない。
その時だった。
「神を殺したいかい？」
頭の中から声がしたのは
「何だお前は？」
「お主のその願い叶えてやらんでもない」
「ほう」
その時から俺は力が使えるようになった。
「俺はこの世界を一から作る神となる！」
そのためにはまず……。
「ぎゃああああああ！」
「皆死んじまえ！」
全てを殺す必要がある。
「フフフ、この力があれば」
神よ。最後に死ぬのはお前だ。
楽しみに待っているがいい。
