第1章 ブロッドホーン大陸編 01 捜索開始
「で、この後どうするんだ?」
「とりあえず町に行ってみようと思う。まだその辺ほっつき歩いてるかもしれないからな。」
「おっけ!いこうぜ!」
「まて、お前隠してもいいか?」
「え?やだ。」
「しかたないな…。」
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「ようこそ!レイボールの町へ……なんだ、シャスタか…。なんか損した気分。」
「損したってなんだよ…。そういえばおっさん見なかったか?」
「この前見たぞ。」
「どこで!」ん
「いや、ここに決まってんだろ。商店街のほうに歩いて行ったと思うぞ。それより…そいつ、なに?」
「こいつか?こいつは…… 首だ。」
「よろしくっ!」
「うわっ!喋った! いや、そうじゃなくて…。」
「まあいいだろ。それより急いでるんだ。じゃあな。」
「いやっ、ちょっ、まっ… あれやばいんじゃないか?」
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「ほら、意外と大丈夫だったろ?」
「いや、微妙だろ……」
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歩くこと5分「レイボール商店街」と書いた看板が見えてきた。
「安いよ!いまなら1本10ベルク!」
「おい!なにあれ!超うまそう!買って!」
「あれは焼き鳥だ。そんなことより、それやば『うわああああああああああ!!!!生首がしゃべった!!!!』
言わんこっちゃない……
「カバラ、やっぱりお前隠すわ。」
「…ごめんなさい。」
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しっかしどこから探したもんか…。 とりあえずここに入るか。
「いらっしゃいませ」
ここは…魔法道具屋か…あれだな、魔石とか売ってるところか。
「何をお買い求めですか?」
「いや?何も買わない。そんな事よりグリークを見なかったか?」
「えっ…何も買わないの…。あっグリークさんだっけ?見てないですよ。」
「そうか。じゃあな。」
「えっ…本当に何も買わないのね…。」
「チッ。つかえないな…」
「そんなこと言わないであげて!?」
「お前はしゃべんないの」
「……ごめんなさい。」
どこに入ろう… まあ次はとりあえずここだ。防具屋。
「いらっしゃい!なんだ、どうした坊主?」
「グリークを見なかったか?」
「みてないな… なに?グリークの親父どうかしたの?」
「この前からいなくてな。なんかわかったら教えてくれ。」
「あいよ!」
全く手がかりが見つからんな…。手当たり次第に探すか。武器屋行こう。
「いらっしゃーい。おお、シャスタちゃん、どうしたの?」
「グリーク知らんか?」
「見てないわよー」
「そうか、じゃあな。」
「えーー。もうちょっと話しましょうよー。この前ねー
「じゃあな」
「えーーーーーー」
「俺あいつ嫌いなんだよね……。オカマだし…。」
「えっ…男だったの……。 そういえばシャスタ、お前魔法戦士なんだよな。武器どうしたの?」
「なんか家になかった。おっさんが持ってったのかもしれない。」
「まじかwwwww 魔物と会わないといいなwwww」
「確かにな。 てかお前は喋んないの。」
「ごめん。」
次はここだ『ヤ○いTシャツ屋s「「やめとこう」」
「肉屋行こうぜ!」
「喋るなって!」
「仕方ないから肉屋に来た。なんか納得しないな…。
「いらっしゃい!おうシャスタか。珍しいな。」
「久しぶりだな。おっさん見なかったか?」
「見たぞ『どこで!』
「そうがっつくなって。4日ぐらい前かな、パン屋に入ってったぞ」
「わかった。ありがとう。」
「おう!また来いよ!」
「ほら、肉屋が正解だっただろ?」
「うっさいわ。早く行くぞ。」
「いらっしゃいまセ!パン食いネ!シャスタか!パン食いネ!」
「今そんな場合じゃないんだ。グリークこなかったか?」
「きたよ!4日前ネ!アホみたいにパン買っていったネ!」
(やはり4日前か……。いなくなった日だ……。)
「そうか。そのあとどこいったかわかるか?」
「あそこ!向かいの本屋に行ったと思うヨ!」
お久しぶりです。ちょっと書けないのが続きまして…
サブタイの『ブロッドホーン大陸』はこの大陸の名前です。 後々地図も出ると思います。




