キャラクターファイル3-1
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《聖竜の巫女》イーリス・マルルム
アルフォンスのせいで肉体をイリーナに明け渡していた少女。
竜に認められながら、巫女に選出されない理不尽に苦しんだ末、褒章目当てに闘技場に参加していた。
17歳 163cm
【クラス】
権力者Lv4
魔術師Lv40
芸術家Lv33
【スキル】
戦闘:D
舞踏:A
歌唱:B
★催眠魔法:A
【能力値】
・体力値:16
腕力/■■■
耐久/■■■■■■■
敏捷/■■■■■■
・知力値:10
思考/■■■
判断/■■■
教養/■■■■
・精神値:19
度胸/■■■■■■
忍耐/■■■■■
集中/■■■■■■■■
・総合値:45
【評価】
生前とサイズやスペックがまったく異なる為、イリーナの感覚と噛み合わず、性能を発揮できていなかったが、本来の運動性能が非常に高い。
特にスタミナ効率が、イリーナ状態とは雲泥の差である。
もともとの戦闘技術は皆無であったが、イリーナが修得した技術をセンスで再現できるので、イリーナを上回っている可能性がある。
聖竜の力を使い、強力な『催眠魔法』を自在に操ることが出来る。
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《現職の巫女》ララーナ・マクナフィン
イリーナの同期の巫女候補で、彼女をライバル視していたが、努力を実らせ見事巫女の座を射止める。
17歳 166cm
【クラス】
権力者Lv22
芸術家Lv40
【スキル】
戦闘:F
舞踏:B
接待:B
【能力値】
・体力値:14
腕力/■■■■
耐久/■■■■■
敏捷/■■■■■
・知力値:16
思考/■■■■
判断/■■■■■
教養/■■■■■■■
・精神値:17
度胸/■■■■■
忍耐/■■■■■■
集中/■■■■■■
・総合値:47
【評価】
女性としてとても見栄えのする肉感的なプロポーションに併せ、周囲を納得させるに足る優雅な振る舞いと、愛嬌を身に着けている。
巫女に選出された時点では舞踏の実力は秀でていなかったが、儀式の中心で役割を果たしている内に実力が備わった。
各分野の頂点には劣るが、美貌、愛嬌、舞踏の総合値で隙が無く、辺境の都で彼女を脅かす存在は貴重である。
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《振付師》オルガース・ミーリアド
舞踏家としてそれなりの存在感を示した後、理想の高さから若くして舞踏家としての道を断念した。
それでも舞踏をこよなく愛し、引退後も関わる道を模索してる最中に聖都の儀式に出会う。
直後に少女たちの舞踏の指導に志願し、儀式全体の監督として演出手腕を振るう様になる。
44歳 187cm
【クラス】
権力者Lv7
芸術家Lv35
【スキル】
戦闘:E
舞踏:B
演出:A
【能力値】
・体力値:18
腕力/■■■■■■
耐久/■■■■■■■
敏捷/■■■■■
・知力値:18
思考/■■■■■■
判断/■■■■■
教養/■■■■■■■
・精神値:16
度胸/■■■■■
忍耐/■■■■
集中/■■■■■■■
・総合値:52
【評価】
戦闘経験は無いので武器などの扱いは素人だが、ありあまる身体感覚で、即興で何でもそれなりに熟せる。
舞踏家としては本人の表現力よりも、演出の資質があったらしく、素人だらけの神官たちに口出しされずに、伸び伸びとステージを飾っている。
彼の育てた踊り子たちによるステージは、技術性、娯楽性、どちらも非常に高い水準に達している。
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