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Re:Actor・オブ・グラディエーター  作者: 河童Δ
楽屋落ち━━━━━━━━━━━━━
112/344

インガ族の能力について

【特徴】

 インガ族は戦闘能力の向上を至上の価値とし、民族全体で取り組む固有の文化を持った人種である。

 定住地は無く、遊牧民の様に民族全体で移動し、戦地などの鍛錬に適した場所に住み着く。

 人口は300人程度であり、男女問わず戦士としての訓練を積んでいる。

 優れた個体を後世に残す為に、子作りには非常に慎重であり、子供の割合は少ない。出生率は男子率が高いようだ。

 強い男は複数の女性との間に子供を残し、弱い男女は積極的に子供を残すことは許されない。


 魔術や学問を専攻する者は皆無に等しく、独自の哲学による理論を至上としている。

 文化的にも遅れていて、料理は味気なく学問、芸術は子供のお遊びレベルであり、ユーモアのセンスもダジャレで停滞している。

 ただし、歌は覚えれば素晴らしい声量とリズム感を発揮するし、絵画では独特で大胆な色彩感覚を発揮し、適性を披露する。しかし、彼らはそれを名誉とせず剣を振るうのみである。


【インガ族の平均的な体力】

―――――――――――――――

・男性の体力

腕力/■■■■■■■

耐久/■■■■■■■

敏捷/■■■■■■■


・女性の体力

腕力/■■■■■

耐久/■■■■■

敏捷/■■■■■


 【知力】と【精神】は性別よりも個体差による部分が大きい。

―――――――――――――――

 遺伝子的に他民族を遥かに圧倒するパワーを誇る。種族の特徴として勇敢で粘り強い為、精神のパラメータも非常に高い。

―――――――――――――――

・小戦士(戦士LV10程度)


【体力】腕力、耐久、敏捷の平均

■■■■■

【知力】思考、判断、教養の平均

■■■

【精神】度胸、忍耐、集中の平均

■■■■■■

能力合計値目安:38


【スキル】

戦闘、馬術、狩猟:E~C

―――――――――――――――

 インガ族は男女共に三歳を過ぎた時点から戦士としての教育が始まる。十二で戦場に立つのは当たり前である。

 子供でも勇敢で恐れを知らない戦士である為、とても危険な存在であり、戦場で遭遇した場合は複数での対処が必須と言われる。

―――――――――――――――

・中戦士(戦士LV25程度)


【体力】腕力、耐久、敏捷の平均

■■■■■■■■

【知力】思考、判断、教養の平均

■■■■■

【精神】度胸、忍耐、集中の平均

■■■■■■■■

能力合計値目安:56


【スキル】

戦闘、馬術、狩猟:B

―――――――――――――――

 成人した時点で全てのインガ族は、他民族にとって一流の戦士に相当する。

 騎士団ならば大隊に数人もいたら多い上級騎士が、武力だけで言えば一部隊に二百人程度いる事になる。

 ただし彼らは戦略を重視しない為、あくまでも個々の武力勝負を行う。

―――――――――――――――

・大戦士(LV35程度)


【体力】腕力、耐久、敏捷の平均

■■■■■■■■■

【知力】思考、判断、教養の平均

■■■■■

【精神】度胸、忍耐、集中の平均

■■■■■■■■

能力合計値目安:66


【スキル】

戦闘、馬術、狩猟:A

―――――――――――――――

 全体の1割ぐらいが該当する絶対的強者。どこの戦場でも圧倒的な活躍を見せ恐れられる。

 内九人がウロマルドの実子であり、母親は異なる。

 女性は現在、二名が該当している。

―――――――――――――――

・族長(戦士LV40程度)


【体力】腕力、耐久、敏捷の平均

■■■■■■■■■■

【知力】思考、判断、教養の平均

■■■■■■■

【精神】度胸、忍耐、集中の平均

■■■■■■■■■

能力合計値目安:78


【スキル】

戦闘、馬術、狩猟:A~S

―――――――――――――――

 年功序列ではなく、最強の者が勤める。

 決闘による交代が習わしだが、ウロマルドが最年少でなって以来、現在まで交代は無かった。

 特に強い女戦士達と子供をつくる使命があり、掟を変更すること以外の全ての決定権を持つ。

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