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オープニングフェイズ(猫子・タルティエ)

TRPG ONLINEとの連携の関係で予約更新ができないようです。

手動でちまちまやって行くのでよろしくお願いします。

GM「はい、では【オープニングフェイズ】です。これは、各キャラクターの導入部になります。まずはPC3の白黒猫子さんから」

テレン「おぉ!」

猫子「あ、こっちからなんだ」

GM「はい。PC番号順というわけではないのでー」

猫子「はーい。猫子です♪」

GM「猫子さんです」

猫子「にゃん♪」

テレン「(笑)」

GM「キミの神社はー、秋葉原にあるわけですが、神主さんとか巫女さんとかはいるの?」

猫子「あ、一応巫女さんとかはいます」

GM「了解了解。では初めていきましょーう」




【オープニングフェイズ シーン①:白黒猫子】


GM「では、キミはソーシャルゲーム『神様これくしょん』のおかげで、徐々に徐々に参拝客が……(手でグラフを描くように)増え始めたんだけど妙に減り始めた、最近ですね」

猫子「うぅん……。こんだけ媚売ってるのにオトコどもが寄り付かないのはおかしいにゃ」(一同笑

GM「そう、こんだけ媚を売ってるのに、媚の売り損みたいな感じで、話し相手は巫女さんか猫さんだけ……」

猫子「マジついてないにゃん……」

GM「そんなある日、キミは神社の縁側で……御神体だけど茶をしばいたり、するんですかね?」

猫子「するする(笑」

GM「じゃあ茶をしばいたりしていると、神社の前の車道に……女性が……」(と言って、男性キャラクターのフィギュアを掴む

タルティエ「なんで数ある選択肢の中でそれなの(笑」

天太郎「だいぶ太いぞおめぇ(笑」

猫子「じょ、女性……? なんかそいつ、テキーラ持ってきそうなんだけど(笑」

GM「そんな感じの女性(?)が、まぁ歩いているとですね……」

猫子「そいつ助ける必要あるのかにゃん?(笑」

GM「(適当なハコをひっつかんで)これ、トラックです(一同笑)。それがこう、女性(?)の方に、キキキキーっと突っ込んできます」

猫子「やべぇ! 今月2度目だ!」(一同笑

GM「今月2度目だ! その2度目をキミは黙ってみてるんですか!」

猫子「いやいや、もちろん助けますよ!(笑) 神様なので、こう……神通力的なもので……ボーン!!」(一同笑

GM「ボーン! ではトラックはぶっ飛びます」

テレン「そんなことして良いの!? 運転手は!?」

猫子「危ない危ない……。見えてる人間と見えてない人間だったら見えてる方を助けるにゃ」

GM「ではそうすると、助けた……(フィギュアを改めて確認して)じょ、女性? ジョセフ? ジョゼフィーヌはですね、しばらく呆然自失としていますが、やがてハッと気が付きます」

猫子「ほうほう」

GM(ジョゼフィーヌ)「(腰をくねらせながら)あら、私は一体、何をしていたのかしらァン?」

猫子「ヤバい、これ一端一度返した方が良いパターンだにゃ(一同笑)……暑さにやられたのかもしれないから、一度こっちで休んでいくと良いにゃ」

GM(ジョゼフィーヌ)「『わかりましたわ。ご親切に助かりますわァン』と、腰をくねらせながらですね。縁側の方に歩いていきます」

天太郎「怪しい……(笑」

猫子「てめー自分のこと客観的に見れないのかにゃ……(笑」



 この後、ジョゼフィーヌは神社の縁側に腰をかけ、猫子とお茶をしながらしばらく歓談した。

 しばらくの間、記憶が混濁している様子ではあったが、自分から車道に飛び出したということだけは辛うじて思い出す。やがて、ジョゼフィーヌはぽつりと、こんなことを口にしはじめたのだ。

 『トラックに轢かれたら、異世界に行けるらしい』。



GM「まぁ最近はねぇ。不景気だし、仕事もないし、オカマはどこも雇ってくれないと……」(一同笑

テレン「オカマなのそいつ!?」

猫子「そりゃオカマだろう」

GM「それならジョゼフィーヌは、いっそこう、異世界へ行って……オカマの世界に行ってね、『華々しい生活を送りたいわァン!』って感じでね……。それでトラック飛び込んでみたんですが、まぁ冷静に考えるとそんなことはあり得るわけないと」

猫子「トラックに轢かれていけるのはせいぜい天国くらいだにゃ(笑」

GM(ジョゼフィーヌ)「でも、こんな世界を抜け出してでも……(腰をくねらせながら)……あぁ、異世界、行きたかったわァン……」

猫子「今月2度目だったけど……先月もちょいちょいあったし、ひょっとして流行ってんのかにゃ……?」

GM「そうすると、巫女さんがやってきてですね。こう、(メガネをクイッとあげる動作をして)超仕事のできる感じの」

テレン「良いね! ……良いね!」

猫子「じゃあその子の名前は巫女子ちゃんで(笑」

GM|(巫女子)「はい(笑)。その通りなんですよ、猫子様……」

猫子「え、マジ? 流行ってんのかにゃ?」

GM|(巫女子)「はい。この神社の前だけではないのです。他の神社の前でも、どんどん人がトラックに撥ねられて、しかも消えているんですよ……」

猫子「マジかにゃ……。神社の前でわざわざ……(笑」

GM|(巫女子)「神社の前で飛び込んだら、神様が転生させてくれるんじゃないかって」

猫子「さすがにちょっと荷が重いにゃ」(一同笑

GM|(巫女子)「ですよねぇ。猫子様にそんな力があるとは思えませんしね」(一同笑

テレン「ちょっとそいつ失礼だな!」

猫子「まったくだにゃ。おまえ誰を崇めてるんだと(笑」

GM|(巫女子)「これはちょっと……。調べるしかないですよね、猫子様?」

猫子「(頷いて)神これの隆盛を取り戻すためにも。得体のしれない噂に負けるわけにはいかないにゃ」

GM|(巫女子)「負けてしまった神社は既にいくつもありますからね」

猫子「散っていった神社のためにも、アタイが頑張るしかないにゃ!」



 こうして、貧乏神社の御神体・白黒猫子は、メガネの巫女さんに半ばそそのかされつつも、最近頻発する謎の失踪事件の真相を究明する決意を固めたのであった!



GM「こんな感じです。これがワンシーンですね。こういった感じで、シーンを続けていきます」

テレン「なるほどなるほど」

GM「次はタルティエさんのオープニングになります」

タルティエ「はい」




【オープニングフェイズ シーン②:タルティエ=レッドロール】


GM「えーっと、タルティエさんは……日本のどこかに住んでるのかな?」

タルティエ「そうですねぇ。だいたい、えーと……」

GM「(思いついたかのように)……群馬県?」(一同笑

タルティエ「はい(即答)。グンマーの森の中の、ログハウスに住んでいます」(一同爆笑

GM「ログハウス!? 結構ロハスな吸血鬼だねぇ(笑」

猫子「いっそお城建てておけばいいのに……(笑」

GM「レッドロールの眷属はどれくらいいるの?」

タルティエ「そうですねぇ……。舎弟の吸血鬼は100人とか200人とかいるんですが、直接の眷属となると10人くらいかなぁ」

猫子「けっこう吸血鬼いるね!」

GM「群馬の山奥に、不良吸血鬼が、100人くらい……(笑」

天太郎「(バイクのグリップ握る動作して)こんな感じで、夜になると100人くらいで、パラリラパラリラ♪ って(笑」

タルティエ「群馬の治安を乱しているのは、一節にはその吸血鬼たちの暴走っていう説もありますね」

GM「ああ、なるほどねぇ~……」



 何がなるほどなのか。

 ちなみに母方の実家が群馬にあるGMとしては、決して群馬の治安が悪いわけではないと断っておく。焼きまんじゅうが美味しい素晴らしいところです。



GM「ではタルティエさん。キミは、友達はいないけど、舎弟はたくさんいるということで」

タルティエ「そうですねぇ」

GM「ログハウスからたくさんの舎弟を引き連れて、バイクに乗って夜の群馬県を見回りしたりするわけですね。……吸血鬼なのに」

タルティエ「(大真面目な顔で)はい」

GM「(すげぇ絵面だな……)そんなキミにも悩みはあるわけですよ。最近妹が冷たいと」(一同笑

タルティエ「はい。最近妙に冷たい……」

GM「妹がまるでゴミを見るような……聖職者を見るような目で君を見てくる……」

タルティエ「味噌汁を作らせれば味が薄くて、アサリを調理させたらなんだかジャリが入っている……」

猫子「砂抜きしてねぇんだ……」

天太郎「まぁ群馬だしな……」

テレン「どういうこと?(笑」



 群馬県への熱い風評被害がとまらない。


 ともあれ、そのような毎日である。

 エリートヤンキー吸血鬼タルティエ・レッドロールは、メイド服を着た妹からの冷たい仕打ちを思い出しては、夜の群馬県で深いため息をつくのであった。そんな中、舎弟吸血鬼の一人が、タルティエに話しかけてくる。



GM(舎弟吸血鬼)「(思いっきりメンチを切りながらガラの悪そうな声で)アネさァン。どうかしたンスかァ?」(一同笑

タルティエ「そーねぇ。まぁ……最近、ちょっと、上手くいかないことが多くてねぇ……」

GM(舎弟吸血鬼)「あァ……。やっぱ妹サンのことッスかねェ?」

タルティエ「やっぱりわかる?」

GM(舎弟吸血鬼)「まァ、アネさんの気持ちもわかるんスけどォ……(タバコを吸う動作)……ヴィクちゃんの気持ちもわかるっつーかァ……」(一同爆笑

天太郎「ヴィクちゃん!(爆笑」

猫子「チャラチャラしすぎだろおまえ!!(笑」

GM(舎弟吸血鬼)「あァー、アネさんもちょっと、過保護すぎるところがあると思うんッスよォ」

タルティエ「(真剣な顔で聞いている)」

GM(舎弟吸血鬼)「まぁヴィクちゃんも素直じゃないんでェ……。やっぱこういうのは、心と心ぶつかり合いっていうかァ……」(一同笑

テレン「なんだこいつ! 良いこと言うな!!」

天太郎「舎弟頭みたいな感じかな(笑」

タルティエ「そうよね。私も、何度か話しかけてみようと思ったんだけどね。あの子ね、私がいざ話そうとすると、すぐに『仕事がありますので』とか言っちゃって背けちゃうのよね」

GM「『仕事があるじゃん』じゃなくって?(笑」

タルティエ「そう。『仕事があるじゃん』って。まぁ、ナウでヤングな言葉を教えて、馴染めているとは思うんだけどね。外に買い出しに行かせた時も、憂鬱な顔で帰ってきちゃったりして……。奥様方と話が合わないのかしらね……」

GM(舎弟吸血鬼)「アネさん……。『~じゃん』は古いッスよ……」(一同爆笑

タルティエ「(迫真の演技で)……嘘でしょう?」

GM(舎弟吸血鬼)「最近のはアレッスよ。『チョベリバ』ッスよ!」(一同爆笑

天太郎「(俯きながら)チョベリバ……(笑」

テレン「ちょ、チョベリバ……(笑」

タルティエ「(至極大真面目な顔で)わかったわ……。次からそう話すように教育するわ」

GM(舎弟吸血鬼)「ヴィクちゃん、今ちょっと、国道の方? 歩いてるの見たんでェ、アネさん……。ちょっとこう……ガッツッスよ! チョベリバッスよ!!」

タルティエ「ええ……。こんなところで燻っている場合じゃないわ……! ちょっと国道行って、チョベリバを伝授してくるわ!」(一同笑

GM「まぁ、そんな感じで、舎弟と言葉を交わしたタルティエさんは、国道の方に向かうわけですね?」

タルティエ「はい」

天太郎「(ジョゼフィーヌのフィギュアを差し出す)」

猫子「いや、そいつはもう良いよ……(笑」

GM「(別のフィギュアを取って、)うん、妹さんはこっちね……(笑)。はい、妹のヴィクトリエさんがこうして、背中には憂いを秘めてね……。怒りの翼を広げて、怒りのオーラが立ち上ってますね(笑」

テレン「なるほど……(笑」

GM(ヴィクトリエ)「『姉さんのこと……。許せないじゃん?』(一同爆笑)……と、律儀に口調だけは守ってですね……(笑」

猫子「独り言なのに、その辺は律儀なんだ(笑」



 その背中を見ながら、タルティエの脳裏には舎弟の言葉がリフレインする。

 『ガッツッスよ!!』『チョベリバッスよ!!』。そう。今こそ自分は妹と仲直りし、正しい若者言葉である『チョベリバ』を伝授しなければならない。


「ヴィク―――」


 タルティエが、複雑な感情に揺れる背中に声をかけようとした時、一台のトラックが突っ込んできた。


「あれ、姉さ―――」


 ヴィクトリエは姉の存在に気付く。振り向き、口を開いたその瞬間、トラックに接触し、その姿は霞のように消えてしまった。



タルティエ「……摩訶不思議」

GM「摩訶不思議!? 摩訶不思議で済ませんの!?」(一同笑

タルティエ「当然、トラックの方に駆け寄って『どこのもんじゃあ!』と運転席を覗き込みますが、」

GM「中には誰もいません」

テレン「なんと……!」

GM「そのトラックはタルティエちゃんを突き飛ばして逃げますが、そのあと、後ろから舎弟たちがワサワサと寄ってきてですね。『アネさぁん! どうしたんッスか、アネさぁん!!』」

タルティエ「追撃する! スクーターを出しな!」(一同笑

テレン「スクーターなの!?(笑」

GM「わかりました出しましょう」(ガサガサと袋を漁る

テレン「あるんだ……(笑」

猫子「『アタシのカブ持って来い』ってか」

天太郎「燃費いいやつだからね」

テレン「でもダメだ、高速道路に乗られたら追いかけられない!(笑」

GM(舎弟吸血鬼)「アネさん、スンマセン! カブなかったっす!!」(袋の中からトミカのバイク模型を取り出してテーブルに置く



 そのバイクは、スズキ・スカイウェイブ。スクーターはスクーターでもビッグスクーターだ。

 排気量は250cc。つまり、高速にも乗れる!!



タルティエ「ひとまず追いかけるも、乗り慣れないバイクなこともあって追いつけず、その場でトラックは消え去ってしまうと……」

GM「(えっ!? 追いつけないの!?)」



 GMはちょっぴり焦った。ここで追いかけられないと、タルティエは群馬を出ることができないからだ。

転生トラックの手がかりを失い、妹の仇をうてず、群馬の山奥でみじめな一生を送ることになってしまう!

 しかし、自分からそういった発言をし出すのはプレイヤーのロールが乗ってきた証拠。GMから無下に取り下げるわけにもいかない!



GM「……わかりました。こうやって、パラリラパラリラって追ってくんですが、逃げられてしまいます。そのあとですね、こう、眼鏡をかけた優秀な舎弟が……(クイッと眼鏡をあげる動作)」(一同爆笑

テレン「おまえもか……!(笑」

天太郎「メガネ率たけぇな……(笑」

GM(メガネ舎弟)「(メガネをクイクイしながらメンチを切りつつガラの悪い声で)アネさん! あのトラック、見つけたッスよ! グーグルアースのってたッスよ!!」(一同爆笑

テレン「グーグルアース!?」

猫子「優秀な舎弟だなぁ(笑」



 なお、読者の皆さんはおおよそお分かりかと思うが、このトラックは当然今回の『敵』である。

 いわゆる世界の裏側からの侵略者『エミュレイター』で、普通に考えればグーグルアースに映り込むようなことはありえない。が、この時GMは若干テンパって、余計なアドリブをしてしまったのである。きっとこの世界のグーグルは、ウィザードに情報を提供している特殊な企業であったに違いない。CEOのラリー・ペイジはウィザードだ。



GM(メガネ舎弟)「『見つけたッスよ! ここッスよ!』と言いながらですね、タブレットパソコンを取り出して、秋葉原のある神社の前を指しますね。ヴィクトリエを轢いたトラックとまったく同じものが見えます」

タルティエ「おお……、決定的ですね」

GM(メガネ舎弟)「もう行くしかないッスよ、アネさん! ヴィクトリエさんのカタキとらなきゃいけないッスよ!!」

タルティエ「あのトラック野郎ぶちのめしてスクラップにして、二度と国道走れねぇようにしてやろうぜ!」

GM(舎弟たち)「おおおおお――――ッ!!」

猫子「それもう大勢ついてくるね……(笑」

タルティエ「こうして全員でパラリラパラリラと向かうんですが、途中追いかけてきたパトカーに捕まって、一人減り、二人減り……最後は誰もついてきていない」(一同爆笑

テレン(吸血鬼舎弟)「アネさん、こっちは任してくださいよ!」

猫子(吸血鬼舎弟)「ヴィクちゃんの仇とってくださいよ! アネさん! アネさーんっ!」

GM「ではそうして、タルティエさんは一人で秋葉原入りを果たしたわけですが……」

テレン「すごい。今のところ微塵も吸血鬼要素がないね」

GM「まぁ群馬とログハウスが、辛うじて吸血鬼要素と言えないこともない」

テレン「そうかなぁ!?」

猫子「太陽とか大丈夫だったの?(笑」

GM「まぁ曇りの日を選んで……ああいや、アネさん専用バイクには、一応日傘がついてるんですけど」

タルティエ「ほうほう」

GM「舎弟のバイクにはついてなくって、走っている途中に雲が晴れてきてですね。一人減り、二人減り……灰に帰って行く」(一同爆笑

猫子「捕まってこれなかったんじゃないんだ! 死んじゃったんだ!(笑」

テレン「100人もいたのに……(笑」

天太郎「激しい戦いだった……!!」

猫子「最後の大隊的な感じあるな」

GM「そんな、タルティエさんのシーンでした……。尊い犠牲だった」

タルティエ「(うんうんと頷きながら)尊い犠牲だった。仕方ない」

猫子「尊い犠牲ハンパない……(笑」



 かくして、エリートヤンキー吸血鬼タルティエ・レッドロールは、灰と化した100人の舎弟たちの想いを背負い、妹ヴィクトリエの仇を討つため、秋葉原を駆け抜けるのであった。


 今回はここまで! 次回は、ウェブ小説家のリビングレジェンド忍者カスガ、ロンギヌスが誇るアイドル聖職者テレン、そして、戦場帰りの勇者、孫野天太郎まごの・てんたろうのオープニングとなる。特に天太郎と、そのヒロイン蓮華ちゃんの心温まる触れ合いに乞うご期待だ!!

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