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2-10人間関係について:仲間をつくれ

幸せになりましょう。

 このエッセイでは繰り返し呼びかけていますが、その最大の傷害はなんでしょうか。

 ストレスですかね? そのストレスの原因はなんでしょう。たとえば仕事の離職理由をみるに、原因は人間関係ではないでしょうか。


 その人間関係について語っていきましょう。


 一応わたしは感情障害の双極性障害なので、感情がフラットになるよう投薬をうけ、治療中です。ただ、感情障害って確率で調子が悪くなるんですよねえ。言い換えるのならば、確率で人間関係を失う。その直感は、続いている人間関係でもいつかなくなるんだろうなと漠然とした不安になっていたりもしました。


 私が1番ストレスを抱え、悩んだ人間関係のうち特に悩んだものがあります。


 ――友人関係です。


 結論から言います、断言しますけど、友人関係は続きません。どんなに長い年月であっても信頼関係が崩れるのは一瞬だったりします。友人関係ってのは損得を抜きにして、少しデリケートな部分に割って入るものだったりします。だからこそ、障害者にとって友人関係とは数ある人間関係の中で、1番相性が悪い。そう思っています。


 ちょっと前、双極性障害に緊張型頭痛も併発して、そこの福岡にあるあきらめない頭痛クリニックという病院が、精神障害で別の心療内科に通院しているというのに、精神薬を大量処方しやがって、それを飲んでちょっと頭がおかしくなっていたんですよ。それで残っていた友人関係の2グループと一人が全滅しました。

 そこで笑えるエピソードをひとつ。笑えますよ、この大量の精神科薬を飲んで頭おかしくなっている事態を訴えて、その幼なじみの友人がなんと言ったか、わかりますか?


「見損なった」みたいなことを上から言われました。「は?」ですよ。どうも薬に振り回されるなんて情けないという思想だったみたいで、薬で感情を抑制したりしないでも気力だけで何とかできるのなら、そもそも通院してないですけど。感情に作用できるから通院しているわけで。幼稚園からの付き合いでしたけど信頼関係が崩壊した瞬間でした。リアルに「何言ってんだコイツ?」となりました。


 てなわけで、薬、病気、体調、その他外部要因によっても確率でおかしくなる時がきます。1%おかしくなっている時間帯があるとして、ずっと続いていく人間関係が0.3%の確率で壊れるならば、それはいずれ時間の経過とともに壊れます。それは悲しいけれど、絶対の事実だと思います。健常者と精神障害者には絶対わかりあえない溝がありますから。



 だけど安心してください。精神障害の自分は友人が少ない。または少なくなってきた。当たり前です。

 これは精神障害者の仕様です! あなたはひとりではありません!


 でもまあみんなそうだからと言って納得しないですよね。

 幸せになりたいですよね。


 もう、どんな人間関係でも駄目なんだ、と自分を追い詰めるかもしれません。


 絶望しないでください。

 友人関係は駄目でも、比較的続きやすい人間関係の構築方法を教えます。


 それは○○仲間です。隠しているわけではないですよ、仕事仲間でも釣り仲間でも、ポーカー仲間でもいいです。要は同一の目的を持つ集団での人間関係ですね。これは、不思議と続きます。


 同一方向の向上心をもっているので、ある程度その分野の技量を要しますが、その集団の中ではある程度互いをリスペクトします。もちろんアンチとかは違いますよ。


 そして、その特徴は流動的な場合が多い。人が入れ替わり立ち替わるとこが多い。

 そこで自分と相性の良い人と仲良くなれば良いのです。


 一つの自分の判断材料ですが、続く人間関係というのは、

 一緒に会ってその帰り際で、ふと楽しかったと思うか、疲れたと思うかによると思います。


 楽しかった人間関係だけをそのまま残して、疲れたと思う人間関係を切った方がいいです。

 大量処方でおかしくなっていった時、疲れる人間関係が全滅したので自分の場合は結果よかったかもしれません。中学の友人関係がマウントを常にとってくるやつだったんですよね-、まあ俺が友情運がないだけで、普通に友人関係作れるしって人もいるかもしれません。普通にすっげえいいやつがあなたの友だちでいるかもしれません。


 それならそれでいいと思います。


 ただ、一個人の経験談として、「仲間」目的を同一とする集団なら、確率で精神がおかしくなっても続くと思います。例えばポーカー仲間がいる。ポーカーをとおせばちょっと仲良くはすぐなれる。ポーカーバーにいけば同じポーカーが好きな人がいる。素敵なことだと思いません? まあポーカーで遊ぶのは費用がかかるので、お勧めしませんが。


 あと、意外と思われるのかもしれませんが仕事仲間も続きます。


 頭の中でどんなに異常なことが起こっていても、それを表に出さず。仕事をするという行動で示せば、信頼されます。人は脳の異常回路で判断はしないのです。行動で判断します。だから成果という見える形で、行動していけば、同一の目的を持った集団である仕事仲間も続きやすくなります。


 友人関係で悩んでいる障害者は多いと思います。


 ここで、うんうんそうだねと親身になって聞くこともできます。

 役に立たない心理カウンセラーみたいに。


 でも、俺から言わせてもらうなら、


 「友人関係? あきらめろ」とバッサリいきます。


 その代わり、○○仲間をたくさんつくりなさいとアドバイスします。


 これが正解かはわかりませんよー正解はたくさんあるかもしれないですし、それこそ人の数だけ。


 でも、俺にとってはこれが正解でした。

 友人関係は続かない、向いていないと吹っ切れることで私は楽になりました。


 自分にとっての正解を見つけて幸せになりましょうね!





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