6/8
一章 五話
「フェッ……クション!」
「あ゛〜、髪の毛ちゃんと乾かしてから出りゃ良かったかな」
「しまった…このまま行ったらオルネラに絶対小言を言われるなぁ」
(アイツはホント見た目に五月蝿えからなあ…)
「まぁ、いっか。向こうに着く頃には髪も乾いてるだろ」
「…それにしてもあのクソジジイ共、危険性が高いからって強制的に共同クエストなんて…絶対私1人で十分だろ」
ズズッと鼻をすすりながら、独り言の多い魔女は森の中を歩く。
最低文字数があることを知らず、投稿画面で頑張って文章増やしました。




