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珈琲屋さん  作者: 作者不詳
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珈琲屋さん店主シュウジ=ヤナギ

地球に似たような技術を持ち魔法などの技術も確立されている世界クルセイド。


地球よりも巨大な大地を有する世界の遥か外れの大地。人口400人ほどの村にその店はあった。


[珈琲屋さん]


とてもやる気があるような店名ではないが、この世界にもある珈琲を扱う喫茶店としては知る人ぞ知る名店である。


店主のシュウジ=ヤナギは40代を過ぎるか過ぎないかの風貌で黒髪黒目の長身の美中年、適度に鍛えあげられた肉体がある種の美しさを浮かばせる。


あからさまに眠たげで雰囲気が店主のそれではないが、腕はたしかでお客もまた一癖も二癖もありそうな客ばかり。


店内はシックな木目調でテーブル席が二席にカウンターが12席のこじんまりとした所で店内ではジャズに似たような音楽がなる。


店は珈琲ばかりではなく店主が気まぐれに仕入れる酒や飲み物と店主の気まぐれな料理もあり、それもまた美味で。安くもあるので御近所にもまた好評。


「しゃっせー」


やる気のない挨拶と共にはじまる珈琲屋さんの物語。さあはじまりますよ。


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