2,帰国
投稿遅れて申し訳ない(..)゛スミマセンデシタ…
何せ、不定期なんです(´;ω;`)
翌日。基地からロサンゼルス国際空港に軍用ヘリで移動したあと、旅客機に乗り羽田空港に到着した。そこでタクシーを待っていたのだが、迎えに来てくれていた姉の安良川巳保のお出迎えを受けていた。
「まー君、ウェルカム・バック・ジャパン! イェーイ」
相変わらず、テンションがバグっている。
苦笑いをしている俺をよそ目に、次々と俺の荷物をトランクに乗せているのが2番目の姉である安良川志津だ。
「志津姉と巳保姉、迎えに来てくれてありがとう」
ちなみに両親は居ない。理由は、俺が22歳の頃に交通事故で他界したからだ。
「--それで?」
「ん?」
「退役して、日本に帰ってきたけど…今後はどうするの?」
「うーん……、とりあえずはのんびり過ごすかなぁ?」
「ふーん」
キャリーケースを荷台に載せ、志津姉の運転する車に揺られること約30分後。
渡米する前に住んでいた実家に着いた。
※※※
玄関を開けすぐに仏間に向かい、黒縁の写真立てに手を合わせて「ただいま、父さん母さん。無事に日本に帰ってきたよ」と報告した。
その後、昼ご飯を食べることなく自室に入るや否や寝具にダイブして深い眠りについた。
次も不定期で投稿します(*^^*)
これで終わりだとか思わないでね⸜(*˙꒳˙*)⸝