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再会
「種類つけても良いですか」
「良いよ。だけど効果を発揮するのはひとつだけだからね」
「じゃあ私この髪飾りにする」
エリーは自分の可愛らしさを引き立てるものを選んだ。
ボクは逆にカッコよくなれそうなものを探す。
(エリーは弓を使うから…)
ボクは小さな矢のついたペンダントを選ぶ。
「魔法をかけて来るから、少し待っていてくれな」
おヒゲの人は奥の部屋に入っていく。ボクたちは周囲を見渡す。
リン姉は背の高い男性と話していた。しっかりした作りのカバン型専用ケースを
肩に担ぎ、赤が入った黒、鉄黒色の道着を着て、フード付きの陣羽織を羽織る。
「エリーさんとアニーさん、久しぶりだね」
「ドギーく……先輩。久しぶりです」
「お久しぶりです、ドギー先輩元気そうね」
一つ上の友人を君呼びしかけ、慌てて修正した。




