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お手入れしよう

「院長先生、質問いいでしょうか」

 ボクは朝食の準備中に、院長先生と会話する。

「魔法を使うのには道具が必要なんですよね」

「はい。体に負担がかかりますから、基本的には道具を使って魔法は唱えますよ」

 エリーもやってくる。


「もやもやは魔法を使ったところに発生します。体内に発生すると大変危険です。

道具を使うことで、軽減しているんです。道具は毎日お手入れしてくださいね」

 雲の上で魔法を使ったときを思い出す。


「あとは、ご存じの通り、その魔法に想いをどれだけ籠められるかも大切ですね。

自分がやりたいことをかなえるために、魔法を使うことも多いです。魔法をいつ、

どんなタイミングで使うかはよく考えてくださいね」

 食材の準備が終わり、院長先生も話をまとめる。


「ただ緊急時は例外です。今の自分になにができるかを考えて動いてくださいね」

 院長先生に返事とお礼を伝え、フライパンを温め始める。

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