ドキドキバレンタイン(現実的に)
ハローみなさま!!!
元気でしょうか?私はハイテンションで~す⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
みんな大好き司会進行の結汝†=”Ⴛ̸ ♡(˃͈ દ ˂͈ ༶ )
はい。すいません。
調子乗りすぎました、反省してます(土下座)
さて、今回はロシアンバレンタイン編です。
まぁごく一般の方からすればロシアンバレンタインって何?って思われますよね~
ということでみんなに聞いてきました!
ロシアンバレンタインってなーんだ!
真流 「えっ。クソみたいなやつ。強制参加のデビルモンスター」
愁 「結汝からの嫌がらせじゃね?」
心彩 「美味しいヤツー」
千嗄 「1年の平穏な日々が決まる楽しいやつ」 嘉良「お菓子」
佐波 「ハラハラドキドキ?」
その他イツメン 「はぁ。えっ、いらないやつ。貰いたくないけど強制参加だろ?」
とまあ、こんな感じ・・・。
結汝 「ってみんな説明になってないじゃん!」
みんな 「いやだって、説明もクソもねぇじゃん。」
結汝 「・・確かにね!(泣)」
たぶん、きっと何が何やら分かりませんよね!
すいません( '•Ꙫ• ' )
さて、真面目に説明しようかぁ?
思葉 「ロシアンバレンタインとは、結汝が手作りのバレンタインのお菓子の中にとある一定確率でワサビや紅葉おろし、七味、カラシetc……を入れられたお菓子を選んで食べるゲームです。作る本人は楽しく1度当たったことがある人にとっては最悪な年に1度の恒例行事です。」
みんな 「うわぁぁぁい(棒)」
結汝 「もーみんなも思葉を見習えよ!」
思葉 「そして今年も殺るのね。」
結汝 「そりゃ恒例デスから。あと、思葉『やる』の漢字違うよ」
思葉 「違わない!私3年間ずっと当たってるの(泣)わかる?!この気持ち!!!」
結汝 「分かるわけないだろ(ドヤ顔)」
思葉 「・・・(怒)」
グシャッ。
結汝 「あははははははははははw」
結汝は思葉に首締められても笑って過ごせるミニスキル発動中
簡単に言うとバレンタインの中にワサビ入りお菓子がアルヨ(๑>•̀๑)テヘペロってはなしです。
ちなみに思葉というのは私の小学校からの友人で親しき仲に礼儀もくそもありゃしない仲デスw
思葉は頭よくて、学級委員とかする面倒見がいいボーイッシュな女の子です。
(小学校当時はリアルに男の子と間違われてた)
ロシアンバレンタインの始まりは中3のときマイマザーの「好きな異性もいないのにバレンタインなんか楽しい?」と聞かれたことから始まりました。
いやね、私非リアじゃないですかー。
確かに私は人の(興味ないと)顔認識レベルが低いですよ。あと名前も。
普通がレベル50なら私のレベルは25以下デスから
そんな人間が(どんな人間だよ!)普通の友チョコに飽きることなど目に見える!!!
みんな曰く「見えねぇよ」だそうで…
ソレをきっかけにどうせなら楽しく殺ろうぜ(・ω<)ってことで人数集めてワサビ入れたのが始まりでした(遠い目)
最初は9分の1の確率で思葉が当たり、2年目は11分の3の確率で思葉と真流と愁が当たり…3年目は11分の5で多量死者が産まれ・・・・。
楽しいなぁ~゜*。・*゜ヽ(*´∀`)ノ.・。*゜。♪
さて、そんなロシアンバレンタインの1年目の悲劇をお話しましょう!
中3の2月
結汝 「今年のバレンタインは趣向を変えます」
真流 「というと?」
思葉 「今年もクッキーかな?」
結汝 「当たりを用意しませう」
愁 「当たり?!みんなより多く食べれるのか?」
結汝 「ナンセンス(´º∀º`)違います」
心彩 「結汝の考えることは正気じゃないから…」
結汝「おい?おかしいぞ」
思葉・真流・愁「今更な(´°▽°`)」
結汝「!!?」
何故かディスられる私。
しかも私の考えは常にキチガイかのような言われよう・・・おかしいぞ( ゜д゜)
宇恵斗「私はお返しチロルだから」
結汝「揺るがないなw」
宇恵斗「作るとか論外( -ω- `)フッ貰えば食うけど」
チロルを毎年お返しに渡す少女・宇恵斗は私の中2からの友人です
いわゆるヲタ友
心彩「で、何するん?」
結汝「ロシアン」
真流「Perドゥン?」
愁「言い方w( •́ฅ•̀ )」
思葉「ロシアンとは?」
結汝「1つだけわさびを投入します」
愁「確率は?」
結汝「10人に許可がでたから10分の1」
心彩「メンバーは?」
結汝「?君らだよ?」
全員『はっ?(°д°)』
結汝「今伝えたじゃん?」
思葉「いやいやいやいやいやいやいやいや」
真流「おかしいでしゅっ」
真流は舌を噛んだ(=・ω・=)
HPが20減った
思葉は混乱してむせ返りHPを30減らした
心彩「チョコにいれるの?」
結汝「入れますよ〜」
ご飯ですよ〜のノリで答える私に愁が頭をしばいてきた
続いて宇恵斗に頬をつねられる
痛い(´×ω×`)
私の頬はのびないハリツヤタイプだからつままれるとすごい痛いんだぞ!
心彩とか伸びるタイプよりも私の伸びないタイプは痛みが倍に感じるのだ!
結汝「ちゃんとチョコ・わさび・生クリームの三段にするから大丈夫だよ。死にはしない」
みんな『・・・』
みんなの私に対する目線はそれはもう諦めに近い目線だったよ
あの目線から全てが始まる…
ー試作中ー
母上「なんしよん?」
結汝「母上の助言を元に今年からロシアンをすることにしました」
母上「よかったね。付き合ってくれる子がいて」
結汝「その哀れみMAXの目線やめてくれます?」
母上はわが子を可愛そうな目で見ながら試作を口に放り込む(∩❛ڡ❛∩)
味は悪くないと言われたので試作のひとつにわさび(チューブ型)を塗りたくり、生クリームで隠す
それを袋に入れて完成
一応の慈悲として1人3個
つまり30分の1にしたのだ
その日のライミ⇊
結汝「明日、朝早い者勝ちで選べるよ」
真流「了解した」
愁「了解した」
宇恵斗「行きたくない」
結汝「机に入れとくね♡」
宇恵斗「いらねぇ」
結汝「あっ、無理やりねじ込まれたい?分かったわ」
宇恵斗「会話…」
結汝のポジティブシンキングがLv5上がった
そして翌日 2月14日
ガラガラ
いつも道理の時間に教室に入室
結汝「はよ〜(◦' ︶'◦)/゛」
真流・愁・心彩「やっと来たー!!(`o´)」
結汝「?!早ない?」
真流「お前が早い者勝ちって言うからだろ!」
結汝「いつも遅刻ぎりぎりが…天変地異の前触れか?」
心彩「天変地異よか、死亡フラグ回収の予感じゃね?」
愁「やめてくれます?そういうドキドキいらなーい」
各自文句を言いながら袋を手に取って行く
ちなみにハズレがどれかは私も知らない
宇恵斗「おはよーチョコ」
結汝「おはっす(◦' ︶'◦)/゛私はチョコじゃねぇよ」
一緒だろ?みたいな目で私を見る失礼な奴
そもそもチョコと一緒とはなんだ!
どういうことですかね?( ˙꒳˙ )
千嗄「おはっす(*`・ω・)ゞチョコを貰いにきたぞい」
結汝「イラッせー(∩❛ڡ❛∩)チョコを1つお引きになって〜」
千嗄「了解した(ง°̀ロ°́)ง」
千嗄がチョコを引き残りは1個…
あいつ遅いんだよね
遅刻ぎりぎりに来るから・・・
15分のチャイムが鳴る。てか、鳴り始めた
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーン…ガラガラガラガラ
コーン
思葉「セーフ( ˘・ω・˘ )」
結汝「アウトだろ?」
思葉「しんどい。4階マジしんどい」
遅刻ぎりぎり正確には遅刻なんだけどねw
思葉が入室
休み時間に残り物には福があると意気込んで残りものを渡した。
そして帰宅後
ライミ⇊
真流「セーフ」
愁「死んでないー」
心彩「美味しい(゜д゜)メチャウマー」
宇恵斗「ノーマル( ˙꒳˙ )」
結汝「えー(°д°)つまんない…」
宇恵斗「てめぇ( ˙-˙ )こちとら食い方苦労したんだぞ!」
結汝「何故食い方?」
宇恵斗「一気に食べて地獄見たくないから少しづつ食べてた」
結汝「すごいいやだったのね。」
みんな『そりゃな』
結汝「来年が楽しみだ(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧」
心彩「来年決まったで」
愁「NO」
さて、わさびは誰に行ったのか?
翌日
思葉「めっちゃまずかった」
結汝「何が?テスト?思葉がまずいなら私は0点だよ」
思葉「チョコだよ」
結汝「当たったん?」
思葉「一気に食べるんじゃ無かった」
結汝「www( •́ฅ•̀ )」
思葉「最悪」
結汝「よかったね。福があってwざまぁwwwwザマァネェナーwwwザマァ( ´゜∀゜`)」
思葉「何で?日頃の行いはいいのに…」
結汝「日頃さんざん人で遊ぶからだ!!」
思葉「事実じゃん?」
結汝「事実なんてない<('∇')>」
思葉「顔…イラッとくる」
結汝「(´・∀・`)」
その後さんざん思葉から小言を言われ、ほっぺ引っ張られ、私が殴り返し…
無事平和はロシアンバレンタイン一年目が終わりました!
(`・∀・)ノイェ-イ!
さて次回も季節にあったお話をお届けしましょう!see you next time( •́ฅ•̀ )
真流「ちなみに今年は二月が自由登校じゃん?」
結汝「そうだね(´°‐°`)」
愁「ならバレンタインなしだよね!ラッキー٩(。•ω•。)و」
結汝「?あるよ( ˙꒳˙ )」
真流「えっ?」
結汝「あるよ(*`ω´*)ドヤッ」
愁「なんだ、と…( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )」
思葉「いつ?今年は当たりたくない」
結汝「卒業式」
みんな『!??』
思葉「卒業式に死亡フラグ回収しろと?」
結汝「卒業式に最高の思い出をお届けしましょう(´°‐°`)」
思葉「本気で嫌だ」
結汝「\(^ω^\Ξ/^ω^)/イェイ!イェイ!」
真流「全然嬉しくないなぁー」
結汝「まぁ宣告はしたからフラグを立てまくりましょう!」
楽しいバレンタインの結果は卒業式後に(≧∇≦)/