注意書き+人物紹介+時系列
『銀獅子と乙女』はヒューロムの王女サンディアが、アリオス国王ロードに嫁ぐちょっと前からロードが亡くなるぐらいまでの物語を小話で時系列バラバラにのっけます。
バッドエンドのつもりはないですが、最終的には死別します。
政略結婚や側室の存在で暗い話も多くなります。
人物紹介
・サンディア
ヒューロムからアリオスに嫁いできた娘。
豊かな赤髪。
・ロード
アリオス国王。
獅子の鬣のような銀の髪が特徴で『銀獅子』または戦上手なため『戦王』と呼ばれることもある。
・シェラ・エンバ―
ロードの側室
・ルーファ
シェラが生んだ第一王子。
・レイドス・リブングル
ロードの右腕と呼ばれる将。
五大貴族であるリブングル家の嫡男。
・ヒイナ
サンディア付きの侍女
・メイ
サンディア付きの侍女
・ロン・ミンスク
ミンスク家の当主であり、ロードの友。
「鳥狂いの紳士」とも呼ばれる。
◇だいたいの時系列。
~ヒューロム~
『赤の乙女』
~出会ってから~
『花と乙女』
『獅子と乙女』
『春と乙女』
『舞と乙女』
『雨と乙女』
『鳥狂いの紳士と乙女』
『乙女と茶会』
『手紙と乙女』
『側室と乙女』
~側室を迎えてから~
『死と乙女』
『乙女と吟遊詩人あるいは魔物』
『祈りと乙女』